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レンズ設計について
レンズを設計するための知識を、深くつけたいのですが、なにか分かりやすい、またはお勧めの参考書はないですか?(収差論が理論だけでなく写真付きで解説されてるとか)
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質問者が選んだベストアンサー
レンズの本は良書が多いのですが、なかなか難しいですね。kyaroroさんの知識がどれぐらいかによって、選ぶ本が変わってくるかと思います。 レンズに関する初心者向けの入門書は下記の2冊です。 ●図解入門 レンズの基本と仕組み 桑嶋幹著 秀和システム ; ISBN: 4798010286 ●図解 レンズがわかる本 永田信一著 日本実業出版社 ; ISBN: 4534034911 それぞれレンズのことが分かりやすく解説されています。この2冊を持っていると専門書がだいぶ読みやすくなると思います。 レンズ設計という観点では自分は下記の本を持っています。 ●レンズ設計 高橋 友刀 東海大学出版会 ●レンズ設計工学 中川政平 東海大学出版会 ●レンズ設計法(光学技術シリーズ1) 松居吉哉 共立出版 ●レンズ設計のための波面光学 草川徹 東海大学出版会 ●レンズ光学―理論と実用プログラム 草川徹 東海大学出版会 あたりを読むと良いでしょう。あと ヘクトの光学1~3もおすすめです。
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- kawauso3go
- ベストアンサー率23% (7/30)
ちょっと古い本ですが、 ・ユーザーエンジニアのための光学入門 岸川 利郎 (著) オプトロニクス社 ・レンズデザインガイド 高野 栄一 (著) 写真工業出版社 あたりが真面目に始めるなら良いのではないでしょうか。 最近のものでしたら、洋書でも良ければ ・Optics (PIE) Eugene Hecht Addison Wesley は良かったですよ。
お礼
ありがとうございます。ぜひさがしてみようと思います!!
- kuge
- ベストアンサー率0% (0/3)
20年以上も昔です、当時交換レンズメーカーで設計補助 を始めた当時”ヤシカ”出のレンズ設計の先輩者からいろいろと 教わりました、良い教本はいくつかあるのですが私が個人的に これなら読めると、常に身近に置いていた本があります、 レンズの理論特性、光線計算、測定、Fと明るさ、焦点と画角、 から収差、代表的なレンズ郡構成パターン、特殊レンズ、など 全て構成図が正確に書かれています、プロのカメラマンがレンズ を使い倒すための実用書でもあり、素人が読める本です、実はいまでも 本棚におります。良ければ問いあわせてみて下さい。 著者は昔東北大学で応用光学に30年携わられた方です。 カメラマンのための”写真レンズの科学” 吉田正太朗著 ¥1800 地人書館発行 東京都文京区後楽1-1-10
お礼
なるほど~、ありがとうございます。探してみます!
- paddler
- ベストアンサー率53% (176/330)
ウェブ上で光学設計技術の基礎知識が学べる、今はやりの「e-ラーニング」のサービス(もちろん有料ですが)もありますよ。下記は雑誌「オプトロニクス」のオプトロニクス社が提供しているものです(以前、私もいくつかのLessonを選んで受講しました)。質問も出せます。また、終わった後で、今度はウェブ上ではなく、実際の会場での講義・質問が受けられる「フォローアップ・セミナー」のような制度もあるようです。 http://www.ec.optronics.jp/lessons_/kisokogaku.asp
お礼
おお!これはいいですね!早速やってみたいとおもいます^^ありがとうございました。
- hirokazu5
- ベストアンサー率16% (308/1836)
工学部光(ひかり)学科を設けている大学がありますので、まずはそこに入学しましょう。 理論がたくさん学べます。参考書は教科書として与えられます。 そして、レンズを作っている会社に研究職か設計職で採用されるべく、がんばってください。 実践がたくさん学べます。数ある文献が参考書の代わりです。 あっ、もちろん英語の参考書・文献が読める程度の語学力はお忘れなく。
お礼
ご回答ありがとうございます。がんばります^^
お礼
結構あるんですね^^;探してみます。ありがとうございます!