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20~30万年に一回の天文学的事象
教えてください。 天文学は全くの素人なのでよく分からないのですが、日食などの天文学的事象の中で、何十万年に一回しか無いというような事象はあるのでしょうか?
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- j-m
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地磁気は地球内部の鉄やニッケルでできた核で起きる対流によって発生。今は北極と南極のそばに磁石のS極とN極に当たる磁極があるが、約78万年前に逆転したとされる。 極反転の開始から終了までは3000年程かかりその間極地は安定しない。例えば地球のいたる所でオーロラが見物できたり、極地並みの強い放射線が世界中に降り注ぐ ↑ 地層調査によると過去の磁極反転は平均20万年周期とのことです。最近ご無沙汰のようです。 最近、地磁気逆転の”兆し”を否定する記事がありましたので”地磁気逆転”自体は確かなことの様です。 ↓ 地磁気逆転の兆しではない スパコン解析で判明 地磁気を発生させる地球内部の様子を高精度のコンピューターシミュレーションで再現することに高橋太(たかはし・ふとし)・日本学術振興会特別研究員と本蔵義守(ほんくら・よしもり)・東京工業大教授らが成功、15日付の米科学誌サイエンスに発表した。 現在、地磁気は弱まりつつあり、これを地球の磁極が逆転する兆しとみる説がある。本蔵教授は「今回のシミュレーション結果によると、地磁気逆転の兆しではない」とこの説を否定した。 地磁気は地球内部の鉄やニッケルでできた核で起きる対流によって発生。今は北極と南極のそばに磁石のS極とN極に当たる磁極があるが、約78万年前に逆転したとされる。 高橋さんらは今回、現実の核で起きる対流など細かな動きを海洋研究開発機構のスーパーコンピューター「地球シミュレーター」で再現することに成功。地磁気逆転の前には核の表面にある磁力線の出入り口が両極にずれることが分かった。 地磁気は現在、磁力線の出口も入り口も西に寄りつつあるものの、両極への移動は確認されていない。このため本蔵教授は地磁気逆転にはつながらないとの見方を示した。 (共同通信) - 7月15日3時4分更新
- maikosandos
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知ってる周期で一番長いのは、地球の自転軸の歳差で26,000年で北極星が替わります。 30万年と言えば、銀河系の中を太陽系が12周出来る長さなので、「今、判って無い事が起きる」としか言えません。 初心者の質問に答えてくれるサイトを貼っときます。
- tkr1977
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こんにちわ。 「グランドクロス」とか「惑星直列」が何万年周期とか何十万年周期って言われていますね。 小惑星や彗星が地球に突っ込んで、地球の生態系に甚大な被害をもたらすのも、そんな感じの周期だともいわれていますが、定期的ではありませんから、これは確率論ですね。。。
長周期の彗星には、何十万年、何百万年という周期で太陽の周りを回っているものが多くあります。 http://contest.thinkquest.jp/tqj1998/10091/kidou.html