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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ショパンの「蝶々」練習中ですが、右手が痛くなります…。)

ショパンの「蝶々」の練習中に右手が痛くなる理由と解決方法

このQ&Aのポイント
  • ショパンのエチュード「蝶々」を趣味で練習していますが、右手が痛くなる問題に悩んでいます。
  • 手が小さいために力を抜けず、また楽譜の「タイ」の部分を押さえ続けるのも難しい状況です。
  • この問題を解決するためには、別の曲に切り替えるか、手のサイズに合ったテクニックを学ぶ必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

きれいな曲ですよね。私の奏法の説明でうまくいくかどうかわからないですが、試してみてください。(私はあまり痛くないので)。 冒頭のパターンでは全て一拍目の16分音符の一つ目と二つ目だけとりだしてまず練習します。このとき、一つめを手首を使って前腕からふりおろすような感じでストンと打ち下ろし、二つ目の三度四度の和音をとても軽くひきあげるように弾きます。二拍目にうつるとき、一拍めの親指の付け根が固まってつっぱっていませんか?この親指の付け根に力が入っていると、次の3つ4つ目のオクターブまで力が入りっぱなしになるり、手が痛くなるのだと思います。一つめを弾いたあとは二つ目の和音は軽く橋渡しで弾きながら親指は次のオクターブの下の音にむかってすでに脱力しながら手首をつかって動かしはじめてしまいます。そのあとに3つめと4つめのオクターブは最初の練習段階では親指だけひいてみます。それで親指のメロディーの表情をつけます。3つめ、4つめのオクターブは重心を軽く親指のほうにかけて小指は決してキーをつかまないで軽く添えるようなかんじです。右の一拍目のタイはビートで打ち下ろす重さで十分に響きがでるので、長く保つというふうに考えず、メロディーラインの響きと感じてみてはいかがでしょう。21小節目からのパターンも、二つ目の16分音符を一つ目と三つ目の流れの間にほんの軽く短めに入れてすぐに親指の付け根を脱力して弾くとだいじょうぶです。ひとつめの三度の和音の下の音もすぐに放して今度は小指側のメロディーラインに重心をかけて親指は完全に添え物のようにつけていきます。その他のパターンも全て16分音符4つの最初のビートでリードして、4つで一つの動きにまとめていくといいと思います。脱力ができてくると、手首が上下にしなやかに動きはじめると思います。 手の小さい人ほどオクターブなど広い音程を用意しておこうと常に親指をつっぱった状態で弾いていることが多いようです。むしろ親指の付け根を瞬間的に脱力してしなやかに手首や2~4指の第三関節をコントロールしていくとショパンの曲は弾きやすいようです。 ショパン自身のレッスンでは、「しなやかに、しなやかに」が口ぐせだったと聞きますので。

budda83
質問者

お礼

詳しく教えていただきありがとうございます。 教えてくださったように努めると、すこし痛みが和らぎました♪親指はまだつっぱってしまう感じがするのですが、もちっと練習して余裕がでれば、だんだんよくなりそうな気がします。もう少しがんばってみます☆

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