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グリセリン発熱量

こんにちは。 グリセリンの発熱量はいくらでしょうか?化学便覧等を探してもわかりません。 BDF製造過程で発生するグリセリンの利用はどういったところにあるかを考えています。 ひとます、発熱量を含めた性質を知りたいのですが・・・。 教えてください!お願いします。

みんなの回答

  • esakura56
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.7

NO6 回答中 発熱量の単位間違えていました。 正しくは Kw/L です。

  • esakura56
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.6

燃焼熱量は大体 7.6kcal/kg程度です。安定していないので目安にしています。 利用は、燃焼して温水や温風にするのが一番簡単です。 燃焼させると、燃焼した体積の20%程度が未燃灰として残ります。 この灰は安定廃棄物として埋め立て処分する以外方法がないと思います。

  • esakura56
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.5

BDF生成残留物のグリセリンの燃焼発熱量は、およそ7.1kw/Kgです。 但し、均一した熱量では無い様です。 グリセリンの利用は、ボイラの燃料に利用する事が出来ます。 先の他の方がアドバイスして居る様に、単純にボイラの燃料に使用すると色々な障害が発生しますので、専用ボイラを使用するのが宜しいと思います。

  • BDF100
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

先の模範回答と重ならないように注意しますが一部は重なるので御容赦願います。 事実上のバイオディーゼル燃料生産においてはアルカリ触媒法という製造原理が使用されていると理解しています。 この場合、水酸化ナトリウム と 水酸化カリウムがよく使用されております。意外に海外では水酸化ナトリウムもよく使用されています。 次に、エステル化する上で メチルアルコールが良くしようされています。私に知見ありませんけれどEUでは後に使用する都合からエタノールの使用も大量に採用されているようです。 さて、原料の廃食用油には使用された状況からタンパクなどなど様々なものが当然混入しており 高熱加温などで発生した極性物質 縮合物質 重合物質などなど世界万博状態との事です。 今、バイオディーゼル燃料としての目標である 脂肪酸メチルエステルを得ようとして薬品を反応させて 静置分離した場合  上には粗製BDF 下には粗製グリセリン層が観察できます。 粗製 というのは 各種目的以外の物質が生成あるいは 原料由来物質が含有されるという意味です。 *********************** 最終結論的な私の意見としては、 バイオディーゼル燃料から生成する副産物を含めてまるごと利用できるEUなどの巨大企業でないかぎり経済的追究は意義少ないと思います。 なぜなら 原料を買う側は他社負担で自己負担軽減の高品質・安定原料を欲するからです。総合的な巨大企業内部においては、総合的見地からの経済性の観点から、 経済価値を犠牲にしてまでの過剰品質を必要としないからです。

参考URL:
http://members.aol.com/pchangsoo/hp/bdf.htm
  • say-onara
  • ベストアンサー率47% (27/57)
回答No.3

こんにちは。 現状はあまり利用されていません。 BDF生成過程でのグリセリン廃液は触媒を多量に含み、強アルカリです。 又、過剰投与したメタノールを含有しています。 又鹸化反応した遊離脂肪酸、とモノ・ジグリセリドや、脂肪酸メチルエステル等の混合物です。 燃焼を考えた場合、揮発成分のメタノールの除去が望ましいのですが、更に、灰分としての触媒が粉塵となり、舞い上がります。ボイラーはこれが壁面に付着し炉が壊れます。 ですので、触媒・メタノールの除去が望ましいでしょう。 もしくは集塵装置付きの焼却炉等での燃焼が良いでしょう。 次に堆肥やメタン、乳酸菌の醗酵助剤としての活用ですが、やはり触媒成分が強アルカリの為、菌に対して制約ができてきます。 (量がさばけません) これらの不純物の除去は大量に処理しないと、触媒やら、メタノールやら処理コストがカサミ、良くありません。 大量に、しかも、原料が明確(動物油脂などが絶対に混入しない等トレーサビリティがしっかりしている)であれば、精製グリセリンの原料としてサバケル可能性もあります。 原料の油の素性や1月のグリセリンの発生量とどのメーカーの装置を使うかが判れば、更に詳しくお答えできると思いますが? 少量なのでしたら、最終処分場での焼却が一番環境に負荷のかけない方法と思われます。

回答No.2

>グリセリンの発熱量はいくらでしょうか?化学便覧等を探してもわかりません。 理化学辞典(岩波)や化学便覧(応用編、丸善)からの抜粋です。 グリセリン:融解熱18.5kJ/mol。大部分はニトログリセリンの原料、ほかに甘味料・医薬・化粧品などに利用される。 グリセリン:蒸発熱14.6kJ/mol。燃焼熱396.8kJ/mol、 >BDF製造過程で発生するグリセリンの利用はどういったところにあるかを考えています。 サイトでさがしてください。 http://home.hiroshima-u.ac.jp/bprc/minowa.html http://members.aol.com/pchangsoo/hp http://unit.aist.go.jp/biomatech/image/BDF.mht http://home.hiroshima-u.ac.jp/bprc/nishida.html

noname#62864
noname#62864
回答No.1

グリセリンの「発熱量」というのが科学的(化学的)に意味をなしていません。 生成熱とか燃焼熱の意味でしょうか? それとも、BDF製造過程のグリセリンが生ずる際の反応熱のことでしょうか?

bgr
質問者

補足

すみませんでした。燃焼熱のことです。