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アルカリイオン水の作り方なんですが・・
理科の自由研究で電気分解を用いて「アルカリイオン水」を作りたいと思っています。そこで、なるべく家庭で手に入りやすく、安価でできる作り方をご存じにの方がいらっしゃいましたら、教えてください。特に、電極の素材を何にしたらよいのか迷っています。何がよいかご存じの方、教えてください!!
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電気分解を用いなくても作る方法を教えします。 井戸水でも水道水でも雨水でも何でも汲んできて、 「これはアルカリイオン水だ」と宣言してしまえば良いのです。 というのも「アルカリイオン水」というものは学術的に意味のない言葉だからです。 いちおうメーカーの言い分では、電気分解した陰極側の水と言うことです。 電極が水に溶け出すような(陰極は溶け出しませんが念のため)、鉄・アルミは避けましょう。家庭にあるようなものでは備長炭しかないのではないでしょうか。 どちらにせよアルカリイオン水は機能水商法という部類に分別される怪しい商品の「商品名」ですから、自由研究のテーマを変えた方がよいと思います。
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- sqwe-ir
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酸性雨があるのだから、 アルカリ性の水もあるでしょう。(多分) カルシウムは、卵の殻をすりこぎで徹底的に粉にして原料を作ります。 マグネシウムは、DIY店のアウトドア用品を探せばあります。(火打石+マグネシウム) 一応、注意ですが、 PHは計りましょう。 アルカリが体に良いと言うのは出鱈目です。 皮膚に付くと皮膚がおかしくなります。 強アルカリは火傷のように皮膚を溶かしてしまいます。 この事から、微弱なアルカリが良いとなります。 良い水とは、普通の水に、適度にミネラル分が配合された水を指します。 人工的に作成した水は健康に良いのかどうかわかりません。 むしろ、胃酸を弱らせるだけではないでしょうか? 胃酸酵素が減れば、それだけ健康は損なわれます。
お礼
強いアルカリ性はとても危ないとは(水酸化ナトリウムは中学で使う薬品のなかで一番危ないと教えられてたので)知ってましたが、弱いものならばよいのかと思っていました…やはりよい水はミネラルが大切と、 微弱なアルカリ水の作り方とアドバイス、どうもありがとうございました。
- 38endoh
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かつて、大手電機メーカーから市販されていたアルカリイオン精水器には、電解質として乳酸カルシウム(DL体)が用いられていました。ですので、アルカリイオン水は希石灰水、アストリンゼント水(酸性の副生成物)は薄い乳酸水溶液でした。 もし、ご自宅でアルカリイオン水を作りたいということでしたら、まず、園芸店で消石灰(土壌改質剤)を購入してください。大量の水に少量の消石灰を加え、よく攪拌し、その上澄みを取れば、それはアルカリイオン水とほぼ同じ成分の水になります。 当時のアルカリイオン精水器の説明書にも記載されていましたが、アルカリイオン水は大量に飲んではいけません。胃酸過多の方なら多少飲んでも問題ありませんが、健康な人が飲みすぎると消化不良の原因になります。また、乳幼児にも与えないよう、注意してください。
お礼
大量に飲めない水はやはり作るべきではないと… 危ないです。もっとすばらしいものかと思っていました。危うく変な道に走るところでした。 アルカリ水(危なそうですが)の作り方を教えていただき、どうもありがとうございました。
- mojitto
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#1様と同じ見解となりますが、学術用語で『アルカリイオン』という言葉はありません。 電気分解した水の陰極側に水道水に含まれているミネラル分(ナトリウムやカルシウム等)が引き寄せられ、陰極水はアルカリ性になるのですが、この現象を消費者に説明するために作られた造語です。なのでpH試験紙などで計ると通常はアルカリ性を呈するはずです。 もしアルカリイオンに対応する言葉を当てるなら水酸化物イオンなどが適当かもしれませんが、アルカリイオンが学術用語でない以上、自由研究では避けた方が無難だと思います。 とはいえ、さまざまな液体などを電気分解にかけたり、いろいろな電極を試すだけでも自由研究としてはよいテーマだと思います。夏休み、残り少ないけど頑張って!
お礼
回答していただきどうもありがとうございます。 学術用語的にはあるものだとは思っていました… テーマを変えてやってみたいと思います。 残り少ないですが頑張りますw
お礼
図書館にあった本を参考にしてやろうとしたんですが、その本の内容がアルカリ水側に偏りすぎてるとは思ったのですが… 「アルカリイオン水」というものは学術的に意味のない言葉だからです。 とまでは知りませんでした。 これは止めておきます。御忠告どうもありがとうございました。