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アルカリイオン水(電解水素水)の疑問

水の電気分解を行うと陽極(+)ではO-↑、陰極ではH2+↑となりますが、アルカリイオン水(電解水素水)は陰極から採取されたものでHは+イオンなのに、なぜ酸性では無いのでしょうか? 精々還元されて、元の中性水に戻るのが落ちです。 アルカリ水になるには、OH-の塩基が必要なのに電気分解で塩基を生成するための水酸化化合物は水道水には存在していません。 活性炭のフィルター等で塩素やミネラル分を除去した後に、アルカリイオン水精製器を通すのですが、残留塩素(市水の消毒剤の次亜塩素酸ナトリウムNaClO2)があった方が、電気分解で塩素(CL-)が発生して、よっぽどアルカリに傾くのですが。。。塩素でSUS316も腐食(笑) どなたか詳しく解説をお願いします。

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  • Postizos
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回答No.2

H2Oつまり水の電気分解で陰極の回りに OH- イオンが集まるのでこれの多い水をすくってアルカリイオン水と呼んでいるわけです。(反対側の陽極の回りにはH+が多くなっています。OH-の多い水をすくわずに放っておけばお互いに結びついて平衡するでしょう。)これが本当に健康促進効果があるのかどうか、以前に試験がされていて効能が一応認められているそうです。ですので「空中のマイナスイオン」とは違って一応の裏付けのある宣伝ということになるようです。 なお水素水と言っているのは、HはイオンではなくてH2つまり気体の水素が水中に気泡の形で存在するのを水素水と言ってるだけです。これの効能については不明でしょう。おそらく気体のまま体内を通り過ぎてガスとして出ていると思いますが、ガス(屁)の中には元々の腸内細菌が作った水素ガスもけっこうな割合で入っているそうです。これと混ざってしまうでしょうね。一部の水素は別の細菌がさらにメタンなどに変えているそうです。 ↓この図によると21%が水素ガスです。(一定ではありませんからだいたいの目安でしょう。) http://www.onlineeducation.net/farts 一日に屁を0.5~1.5リッターぐらい放出するそうなので多い人で300ccぐらいが水素ということになりそうです。 なお電気を使わず化学反応でどこでも水素水を作れると称している商品の中には金属イオンが溶け込むような常時飲用すると影響が危ぶまれるのもありますね。

noname#226571
質問者

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水素って、水に不溶のはずですが... どうしたら、Co2みたいに水に溶けるのでしょうかねー? 教えて下さい。

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  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1
noname#226571
質問者

補足

パナの解説は微妙に怪しいですね。 濾過器を通した後に電解処理となっていますが、イオン交換膜で隔てた陰極(-)側に、濾過後に存在しないイオン化傾向が強くて水溶性のK、Na、Ca、イオンが存在しています。 水の電気分解で陰極(-)ではOH-が発生しますので、KOH、NaOHが生成されて強アルカリ水溶液になるのは当たり前の話ですが... 理科の実験レベルで容易に分かる事です。

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