- ベストアンサー
呼びかけのTEACHERについて。
韓国ドラマの英語字幕スーパー(サブタイトル!)版を見ています。韓国語は全くわからないので、集中できておもしろいのですが、その中で生徒が先生に呼びかける「先生!」を「TEACHER!]と訳しています。ネイティブが訳しているのかが疑問ですが、ドクター以外でそんな風に呼ぶことは実際にはありますか?教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 韓国語は英語で習いました。 韓国語の先生(ソンセンニムは日本語の先生と似た用法を持っており学校の先生だけでなく使われます。 元の意味が学校の先生ですから(教える人)Teacherと言う訳が使われたのでしょう。 さて英語のTeacherをそれだけ生徒が先生に向かって使うかと言うと大体中学に入る頃にはもう使いません。 高校になればもうMs./Miss/Mr. Johnsonと言う言い方をしますね。 部活のコーチも同じ事でファーストネームを使うことはまれといってもいいと思います。 しかし大学になるとむかしのTeacherと言っていた小学生の頃と同じように教授であればTeacherではなくProfessor JohnsonかProfessorに変わります。 まだ博士号を持っていなければ高校と同じようにMs./Mr.Johnsonと言う表現を使い増すが、先生によってファーストネームで呼んでくれと言う先生も結構多いと言えるでしょう。 一般の大人が受け勝ちが夜間のMaster Dgreeをとるための授業では結構ファーストネームが使われています。 と言うことでソンセンニムと言う単語がTeacherという意味なのでそう訳されたと言うことだと思います。 的を射ていない回答かもしれませんがもしそうであればまた書いてください。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
その他の回答 (2)
- flapechino
- ベストアンサー率53% (42/79)
こんにちは。 う~ん。 アメリカは広いですし場所にもよるのでしょうが。。 子供の時 といってもわたしは小学校3年でしたがNYの公立に突然行くことになりました。 先生がTEACHER と英語でいうのは知っていましたが、実際学校では だれも先生に向かって TEACHER とは一度もよんでませんでした。 わたしは 日本的にも そのまま せんせい! TEACHER とたぶん何度かよんだことがありましたが そのうち先生から MRS、SCHULMANとよぶよういわれ とても子供心に恥ずかしかったのを覚えています。 もちろん TEACHER とよんだ時に ほかの生徒も は? みたいなリアクションもあったような気がします。 まあ みな 日本から来た生徒が英語がわからなくて変ないい方しているのは十分わかっていてくれたのですが。。 妹は小学校1年でしたが やはり だれも TEACHER などとよんでいませんで MRS. なんとか と呼んでいました。 もちろん DOCTORとかは DOCTORと呼んでいましたが わたしは一度も TEACHER とその先生に向かっていうのは聞いたことがありませんでした。 また子供たち同士で先生の話をしますよね、そういうときでさえ TEACHER とはいわず MRS SCHULMANは こう言っていたけどさ みたいな言い方をしてました。 もちろん 先生は今日はお休みです という時でもMRS DARESORE IS TAKING A LEAVE TODAY というように TEACHER という言葉はほとんど聞かれなかったのです。 おそらくこれは やはりアメリカの INDIVIDUALISMによるものではないかと思うのです。 日本ではひとくくりに 先生というかもしれないですが アメリカでは MRS。DARE とか MR DARE みたいな言い方になるのでしょう。 日本では子供が先生に向かって 「木村さん」 みたいな言い方をしたら さぞ先生は怒り心頭になるでしょう。 子供から 同等の扱いを受けるように感じて。 アメリカでは子供であろうと大人であろうと一人の個人として認識するような気がします。 その点 韓国は文化的にも日本に近いですし 儒教の国で 目上の人に対する態度は日本よりも厳しいものがあります。 だから間違っても 子供が キムさん と先生に向かっていうのなんて考えられません。 まさに#2さんのいっているように ソンセンニム(先生を韓国語で発音するとそうなる) と先生に対してはいうので 当然それを英語に訳すると TEACHERになるのです。 まちがっても 子供が先生に向かって MRS。KIM なんていわないカルチャーですから。
お礼
そうですよね、文化の違いは一番の要因ですよね。私も始めてアメリカに行ったとき、母親を名前で呼ぶのを聞いて驚きましたが会話でもわかりやすいので、息子のお嫁さんには名前で呼んでもらうことにしました。日本は、家族の最年少の人を中心ですからね。実際の体験談は何よりの情報です。ありがとうございました。
- blue_watermelon
- ベストアンサー率54% (169/311)
小学生ぐらいであれば"teacher"と呼びかけることもありますよ。普通は"Mr./Miss/Mrs. xxxx"と名字ですが。高校生ぐらいになるともう"teacher"と呼びかけることはないんじゃないかと思いますがちょっとはっきりしません。大学レベルではゼロですね。 ドラマのサブタイトルについてですが、韓国や日本の学校ものなのに呼びかけ方だけ西洋式っていうのも不自然になる場合があるでしょうから(アメリカとかで上映するために作ったものなら別ですが)、そういう時はドラマが作られた場所の文化的な背景も考慮した上で本来とは異なる表現(この場合は「先生」を"teacher"と訳す)をするようなこともあると思います。 あとドクターのことは"teacher"とは呼ばないです。ドクターも普通は名字すね。
お礼
早速お返事ありがとうございます。そうですよね。でも、小さい子がTEACHERと呼ぶのは知りませんでした。あ、お医者さんをドクターとよぶという意味でした。アメリカはほとんど名前ですよね。これが一番わかりやすいです。でも韓国だから敬意をこめるためにもこう訳したのかなと思いました。もう一度ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。長年英語に接していたり旅行はするものの、やはりすんでいらっしゃる方の話が一番です。かといって、長年すんでいる日本について私がどれだけ答えられるかも不安ですが(笑)韓国語もわかるなんて本当にすごいですね。もう一度ありがとうございました!