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※ライナーノートの意味※
yahooやgooの辞書で検索をかけると、 意味が↓↓ 【CDやレコードなどに付された音楽の解説文】 と出てきて、まぁその通りかと思ったんですが、 本(文庫本やハードカバー)の解説文を~ 【ライナーノート】と言うのは不適切でしょうか? もし不適切であって、 本の解説文を指す単語があれば是非教えて下さい。 宜しくお願いしますm(__)m
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ライナーノーツは、音楽業界に限るちみていいと思います。 http://en.wikipedia.org/wiki/Liner_notes 書籍の場合は、comments でしょうか。 帯とかカバーに書かれたやつは「book jacket comment」と言われているようです。
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- blue_watermelon
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英語で書かれた本の場合、日本の文庫の最後に付けられるような解説文に当たるものはまず見ないです。 解説がつくとすれば本文より前の部分で、これは場合によって、 acknowledgement preface introduction などと呼ばれます。 その場合でも内容は日本の文庫の解説文とはちょっと雰囲気が違うような... 翻訳者がいる場合は、その人が本文の内容を簡単に要約/説明したり、解釈を加えたり、ノンフィクションものであれば、背景となる社会状況などについて説明をしたりします。 あくまでも本文の読解/解釈を手助けするためのもの、という感じですね。 稀に本の最後に「解説」的なものがつくこともあって、それは、 postface epilogue (translator's) note のような表現をされる場合があります。 ちなみにacknowledgementやepilogueとあるからといって、それが著者以外の人によって書かれた「解説」であるとは必ずしもいえなくて、著者の人があらかじめ「前章(introduction)」や「エピローグ」つきの構成にしていることもありますし、著者自身が最後に註釈代わりのノートを付けたりacknowledgementを書くことも多いです。 なんだかんだ言って一番文庫本の解説っぽいのは、ペーパーバックの裏面に載る簡単な推薦文やメジャーな新聞におけるレビューの抜粋かもしれません。これらはreview、comment、recommendationなどと訳すことが可能かと思います。通常はreviewでしょうか。 研究者、関係分野の著名人などによる短い批評(たいてい「非常に重要な一冊」とか「この本によって...は新たな境地に到達した」といった内容)とNew York Timesなどの新刊紹介でのレビュー(「すばらしい!★★★」など)によって構成されています。 解説の内容、文庫のタイプ/内容に応じてどういう訳し方が良いか、考えてみてください。
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