- ベストアンサー
精神的な病からの社会復帰
19歳の女です。 私は1年前に鬱病になりました。それに伴い摂食障害、パニック障害等の診断も受けました。 主な原因は職場でのイジメでした。当時私は公務員をしながら国立大学の夜間部に通っており、官舎で1人暮らしをしていました。忙しさや無理な生活からのストレスもあったのだと思います。 初期の症状は微熱が続き、朝寝坊することが多くなったことです。内科で診てもらいましたが異常なし。結果上司にも同僚にもサボっている、やる気がないと言われるようになりました。仕事が終わると身体がだるくて大学にも通えなくなりました。実家から職場までは何とか通える距離だったので上司に実家から通わせてもらえるようお願いしたのですが、すぐに駆けつけなければならない職種だった為断られました。 ある朝起きると身体の震えが止まらず、動悸も激しく、顔も引きつり、自分でも訳のわからないことを叫び暴れ、仕事を休んで助けに来た両親もビックリして即精神科に連れて行かれました。 その後家から出ることも一時は起き上がることもできなくなり、仕事はもちろん大学も辞めました。現在カウンセリングは受けるのをやめましたが、病院で頂くお薬は飲み続けています。 このたび、私の全てを受け入れ支えてくれる男性と結婚しました。夫は無理に働かなくてもいいと言ってくれています。しかし私は元々の性格からしても将来のことを考えて働かなくてはいけないと思っています。 でもどうしても怖いのです。面接にまでは行けます。でも出勤する日の朝になるとどうしてもダメなんです。甘えかもしれません。でも本当にどうにかしたいんです。 仕事に行こうとするのは間違っているのでしょうか? どうすれば気楽に仕事に行くことができるでしょうか? ご理解頂ける方のみどうかアドバイスお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
初めまして。 辛いご経験をされていらっしゃるようですね。 私も鬱病を患い、現在仕事を辞めて自宅におります。 私に言えることは、まずきちんと病気を治すことが先決だという事です。 例え話をしますと、もしも足を骨折していたらどんなに早く走ろうとしても無理ですよね?転んで余計にひどいケガをしてしまうかも知れません。 そんな時必要なのはギブスや松葉杖や車椅子、又は休養ですよね。 あなたが出勤の日に恐怖心を感じるということは、あなたの心のケガはまだ充分に癒されていないという事ではありませんか? そこで無理をしてしまっては同じ事の繰り返しになってしまうように思います。 文面を読む限りではあなたはとても責任感が強い方のように感じます。その責任感が「仕事をしなければ…」という気持ちにさせているのだと思いますが、もしも環境が許されるのであればもう少しお休みされた方が良いのではないでしょうか? 仕事をしたいと思うことは決して間違いではないと思います。むしろ責任感や向上心の表れですので良いことだと思います。ただ、タイミングが早過ぎるだけではないでしょうか。 私は某サイトでブログを書いております。うつ病である私が社会復帰できるまでの心境や状況を書き綴っております。そのブログを見てコメントして下さる方が一様におっしゃることは「自分を誉めることが大事!!」という事です。体調が悪くてもきちんと旦那様にご飯を作ったとか、食器を洗ったとか洗濯した等々、日常の些細な事で「私って頑張っているなぁ」「偉いぞ~」という風に自分を誉めるのです。すると徐々に自分に自信を取り戻せるようになるそうです。 他人より頑張っているから偉いのではなく、自分が自分なりに頑張っている姿を認めてあげて下さい。 そして今仕事をしていないことについて引け目や負い目を感じないで下さい。あなたは今まで頑張ってきたのですから、今は休養する時期なのです。お休みすることも新しいスタートの為には必要なことですよ。 決して自分を責めないで下さいね。 長文になってしまい申し訳ありませんでした。
その他の回答 (5)
- kous
- ベストアンサー率57% (4/7)
お礼の書き込み頂きましてありがとうございます。 他の方の回答を拝見しておりまして、気になったので再度回答させて頂きます。 1221chu0821さんも鬱病のご経験者ですからご存知だと思いますので余計なお世話かも知れませんが…。 「医者もあてになりません」「薬のんだり、民間療法、健康法なんか効きませんよ」というご回答がありましたが私は疑問があります。 鬱病は脳内のセロトニン量が減少し、シナプスの受容体に正常に届かなくなる立派な病気です。そこで少量とは言え間違いなく存在しているセロトニンを受容体に届くようにする為の薬がSSRIやSNRI等の抗鬱剤です。 現在の抗鬱剤は比較的副作用も少なく、効果的な薬と言われています。 又、抗鬱剤以外に効果的な治療方法がないというのも事実です(症状によっては抗不安剤や睡眠導入剤を処方される事もあります)。 もちろん、規則正しい生活によってご自身に気持ちの余裕が生まれたり精神的な安定が促される場合もあるでしょうから、それはできるだけ実行すべきです。 しかし「薬は効かない」という意見には賛成できません。 医師の指示に従わず、自己判断で突然薬の服用を中断した場合、中止後現象と言われる禁断症状のようなものが出て反って危険な場合があります。 私の経験では手足のしびれや頭痛、貧血に似た症状、不眠、めまい等の中止後現象に悩まされました。 1221chu0821さんも医療に従事することを希望されていらっしゃるのですから、医療を信じて薬を飲み続けてみてはいかがでしょうか? 「私はこのまま薬を飲み続けても無意味ということでしょうか。」という疑問は捨てた方が良いと思います。 もしもどうしても薬を止める場合は医師の適切な指示に従って下さい。 私も鬱病経験者であり、結婚して妻がおりますので他人事と思えずおせっかいをしてしまいました。 どうか気を悪くなさらないで下さい。
お礼
確かに規則正しい生活はある意味薬がどうこう以前に大切なことですよね。きっと少し大袈裟におっしゃったのかなと思いますが、私も疑問を感じていました。薬はやめるつもりはありません。自己の判断で薬の服用を中断し症状が悪化した方も沢山おられますよね。しかし禁断症状のようなものが出るとは初めて聞きました。薬に慣れるまでも同じような症状がありますよね。 >私も鬱病経験者であり、結婚して妻がおりますので他人事と思えずおせっかいをしてしまいました おせっかいだなんてとんでもありません。同じような経験をされた方のお言葉はとても励みになりますし、気持ちをわかって頂けて嬉しいです。むしろ私の軽はずみな言葉(薬を飲み続けることが無意味)を反省しています。 わざわざありがとうございました。質問全体を見て頂いての回答本当に感謝致します。
- plasticpp
- ベストアンサー率29% (22/75)
>>生涯伴う家庭はそう変えられないしかけがえない物だと思います >改めて実感します。私は夫を影で支えるだけで良いのでしょうか。夫に甘えさせてもらっても良いのでしょうか。一生懸命作った料理を定時に出し、朝はお弁当を持たせ、掃除洗濯をし、一緒に寝て起きて…私はもちろん幸せですが。 それが影だと思いません。 旦那様同様外に出て働き収入を得て、 目に見える数字が陽の当たる助け? 長く連れ添う中で一生懸命料理を作り朝お弁当を作りと言う事は 奥様にしか出来ない事ですよ。 貴方は目標があってそれは外で働く事の中にあるのだから 今しか出来ない事を優先して良いと思います。 今貴方がしている事は旦那様に甘えてるって言葉で表現されるのかもしれないけれど 逆に言えば旦那様も貴方に甘えさせて貰っている面がある筈です。 厳しい言い方ですが 今自分に厳しくしていても結果出勤初日に行かない等は 雇ってくれた側(他人)に甘えてる事に映ります。 確かにそれ一度キリで迷惑かけるのは終わりでしょうけれど 当然相手側も今日から一緒に働く新しい人が来ると貴方の為に時間を割いて色々用意している訳ですし。 他人に甘えるならば自分や旦那様に甘える事に躊躇しないで大事にして欲しいです。 これから先お互い沢山甘える事があると思います(自分ではそう気づかなくても)でもそれを理解して受け入れてくれるのは身内だけです。 今の心理状態はきっと医療現場に立つ上で 誰かの助けになると思います。 良い経験をしているのだと逆に思って下さい。 まだ若いのですから今を見ないで少し先を見て生きていればちょっとは楽になりませんか? 医療現場に立っている自分 お年寄りの介護をしている自分 想像してみて下さい。 少しずつゆっくりゆっくりで。 気づいたら形になっていると思います。 それは目に見えないけどとっても強くて芯のある物です。 今は分からなくても良いのです。 アレコレ言葉や気持ちが廻ってパンクしちゃいますものね。 少し気持ちの時間を遅くしてみて下さい。
お礼
>結果出勤初日に行かない等は雇ってくれた側(他人)に甘えてる事 本当にそう思います。今は私の病気をきちんと理解してくれて助ける覚悟をしてくれている人に甘えるべき時ですね。夫は私が家に居られるように…と今よりも給料のいい職場且つ自分の夢(太陽の下で何かを作り上げる仕事をしたい,将来子供に自分の作ったものを見せてやりたい)を叶えられる職場を探しているようです。若い者同士の結婚で未熟な夫婦ですが本当に大切な人に出会ったなぁと思います。仕事なんかより私は夫を幸せにしたい、いつかは子供を授かり温かい家庭を守りたい。素直にそう思います。 >今の心理状態はきっと医療現場に立つ上で誰かの助けになると思います。良い経験をしているのだと逆に思って下さい はい。苦しんでいる人の気持ちが理解できるようになっただけでも充分病気と闘う価値があると思っています。同じような気持ちの人を助けたい、せめて理解したい、それは苦しんだ私だからできることだと思い、いつかこんな仕事がしたいと思い描くようになりました。 自分の気持ちを確かめるように長々とお礼欄に書いてしまいごめんなさい。前向きな気持ちを思い出させて頂きました。ありがとうございました。
- akabee
- ベストアンサー率17% (11/63)
永久就職してしまって、理解あるやさしい旦那さまなので 逆に、なかなか難しいとは思いますが 生活のリズムを直してください 朝7時には起きてください、(8時では駄目です) 夜は12時には寝てください 夜遅くに食べない、 寝る4時間前から何も食べない 4時以降はカフェインをとらない 便秘をしない 甘い物を控える パン食よりごはん コーヒー煙草酒をやめる 黙って実行してみてください。
お礼
一応19歳ですので煙草・酒については大丈夫です。家では専らお茶でコーヒーも飲みません。拒食症を経験してから便秘になってしまったので今は発芽玄米を食べるようにしています。前よりは良くなったかな。 >生活のリズムを直してください そうですね。私も規則正しい生活は大切だと思います。しかし、夫の仕事の都合上難しい現実があります。夫の仕事は2交代制で早番(7:00~15:30)遅番(15:00~23:30)を週交代で勤務します。生活は一緒にしてあげたい…というかしたいので。 もっともなご指摘頂きありがとうございました。
>しかし私は元々の性格からしても将来のことを考えて働かなくてはいけないと思っています。 どうして「元々の性格からしても」なのでしょうか。 どういう点が?? というのはここで説明を書いてくださらなくても結構ですが、ご自分なりに整理してみるのも一考かな? と思いました。 でも鬱病から回復して1年って、実はまだまだ注意が必要な時期のようですよ。私も(鬱病とはちょっと違うようだが、鬱症状持ちです)、「もう大丈夫だ」と思っていたら意外と大丈夫ではなかった(苦笑) また薬飲んでカウンセリング受けて、だいぶ大丈夫になってきましたけど。 すぐに「大丈夫」にならないのはよくあることのようなので、あまり心配しないほうがよろしいかと思います。「三寒四温」と聞きました。春が来るのと同じですね。 ご結婚は良かったですね! でも良いことや嬉しいことでも人間にはストレスがかかるんだそうです。 ストレスって、悪い原因・悪いもの、ばかりではないらしい。 No.1のplasticppさんの、 >仕事に行こうとする事自体間違っていないですよ、 ただ少しその事を忘れて生活を過ごしてからでも遅くないと思います。 というのに賛成です。
お礼
夫が仕事で疲れて帰って来るのを見ると、夫一人に苦労をかけているようで申し訳ないです。夫は否定してくれるんですが。本当は転職してやりたいことがある様ですし私が負担になっているのではないか…と。 >「もう大丈夫だ」と思っていたら意外と大丈夫ではなかった こういう人多いんですかね。どうしても焦ってしまいます。 皆さんの言う通り、もう少し甘えてみてもいいかな。 ありがとうございました。
- plasticpp
- ベストアンサー率29% (22/75)
少し旦那様の言葉に甘えて家で過ごさせて貰っては如何ですか? 新婚ですし、慣れるまで家に居る事は貴方にとっても旦那様にとってもマイナス要素は何もないと思います。 「仕事したい、いかなくちゃ」の気持ちは分かりますが、 心の奥底には病気の発端になった時の物が自分の表面意思とは関係なく動いてしまうので。。。 イジメはなくともまた忙しく働き始めて今度は大学ではなく 家庭と職場でフル活動しなくてはならないですよね? 家庭にそれら職場での何かを持ち込まない自身があれば良いですが 職は幾らでもありますし変えられますが 生涯伴う家庭はそう変えられないしかけがえない物だと思います。 職業は正社員での雇用で考えられていますか? もし自分の心と反して働かなくてはいけない状況であるならば 週3-4日のパートやバイトで少しずつ 働く事や周囲の人間に対する事に慣れてからでも フル勤務に携わる事に遅くないと思います。 焦る事ないと伝えても1221chu0821さん自身焦られて行けない仕事に対して悩んでいられてるので適当な表現が見つからないのですが、 仕事に行こうとする事自体間違っていないですよ、 ただ少しその事を忘れて生活を過ごしてからでも遅くないと思います。
お礼
今は夫の仕事が不規則な時間なので自由が利くバイトを探しています。将来はどういう形でも医療の現場に関わりたいと思い、医療事務の資格を取得しました。今後ホームヘルパーの資格取得も視野に入れています。 >生涯伴う家庭はそう変えられないしかけがえない物だと思います 改めて実感します。私は夫を影で支えるだけで良いのでしょうか。夫に甘えさせてもらっても良いのでしょうか。一生懸命作った料理を定時に出し、朝はお弁当を持たせ、掃除洗濯をし、一緒に寝て起きて…私はもちろん幸せですが。 >少しその事を忘れて生活を過ごしてからでも遅くないと思います そう言われると少しでも気が楽になります。 ありがとうございました。
お礼
>他人より頑張っているから偉いのではなく、自分が自分なりに頑張っている姿を認めてあげて下さい。そして今仕事をしていないことについて引け目や負い目を感じないで下さい とても心に響くお言葉ありがとうございます。『治さなければいけない』という気持ちが先走り、『私はもう治ったんだ』と無理矢理思い込んでいたところがあります。 また、休養する時期だと頭ではわかっていても働いていないということで罪悪感を感じるんですよね。友人達は大学で楽しそうに過ごしてますし。“自分なりに”でいいんですよね。そういえば今まで自分を褒めてあげたことなかったです。 気持ちわかってくださり本当にありがとうございました。