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ペンギンはなぜ立って歩く?
今話題の皇帝ペンギンという映画でもわかりますが、皇帝ペンギンは寝そべって進むほうが明らかに速いのに、なぜか立ってよちよち歩きます。しかも場合によって100キロも。なぜ不自由なのに立って歩くのが不思議でたまりません。どなたか、ぜひ教えてください。
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熱交換の問題でしょう。突出した体の部位は周囲の温度変化の影響を受けやすいのですが、ペンギンの足はうまく熱交換を行って体温を下げない仕組みを持っています。足で温度の下がった血液が直接体に流れない仕組みがあるのです。足以外の部分は羽毛をまとい、空気の層を着込むことにより断熱しています。おなかで滑るとスピードは出るでしょうが、体温の低下が著しい。これをあげるために必要とするエネルギーと、足で歩いて消費するエネルギーを比較すると歩く方が理にかなっているのでしょう。
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- hamutaro25
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こんばんは 先週皇帝ペンギン見てきました。 マイナス40度の氷の上を滑って進みすぎたら低温やけどをしてしまうと思います。 ヨチヨチ歩いたり、寝そべって進んだりペンギンさんなりに研究して100キロの道のりを歩んでいるのだと思います。
お礼
どうもありがとうございました。私も低音やけどのようなことを考えてみたのですが、気温がマイナス40度くらいですし、脂肪も厚いので、問題ないかなと思いました。もしかすると、滑っていくと、羽毛が早く痛むのかも知れませんね。
- Kon1701
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氷、滑らかならよいのですが、とがった部分などがあると、怪我しそうな気がします。 ところでホッキョクグマも寝そべってあるこことがありますね。これは体重を分散させて氷が割れないようにするためとか・・・?
お礼
どうもありがとうございました。氷がとがっていることも確かにありそうですね。ただし、「皇帝ペンギン」を見ると、明らかに滑らかなところでも滑らずに立って歩いているので、不思議でした。
時には氷島1つを埋め尽くすほど寄り添って寒さをしのいでいる場面を見ますよね。あれほどいるペンギンがすべて横ばいになっていたら混雑してかえって動きにくいからだと思います。
お礼
どうもありがとうございました。映画の「皇帝ペンギン」を見ると、100キロ先に行進する際、1、2列で進みますので、決して混雑はしていません。それで不思議でした。
- few24
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氷が冷たいからでは?
お礼
どうもありがとうございました。私もそうではないかと若干疑っていました。冷たいとエネルギー消費が大きくなるから、不便でも立って歩いているかも知れません。それにしても、立って歩く姿は大変不便そうなので、不思議に思っています。
お礼
どうもありがとうございました。寝そべると、空気の層による断熱ができなくなり、冷たすぎるし、結果としてエネルギー消費が大きすぎるので、我慢して歩いているということなんでしょうね。 「皇帝ペンギン」の映画では、歩き疲れたらしばらく寝そべって進み、またすぐ起き上がっているのが印象的でした。