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「皇帝ペンギン」の撮影

皇帝ペンギンを見てて思ったんですが、海の中の撮影って、どうやってるんですか?? 皇帝ペンギンに限らず、大自然の中の撮影ってどう撮影してるのか不思議です。

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  • deepsfx
  • ベストアンサー率48% (211/433)
回答No.2

海の中は、isoiso0423さんがお答えのように、水中ブリンプという、水中撮影用の防水ケースを使います。最近は、デジカメ用なんかもありますね。 「皇帝ペンギン」は、ビデオ撮影なので、フィルムカメラのものよりは軽量で小型ですが、それでも結構ごついものです。 最近は、リモコンカメラなどもあるので、それを使ったのかもしれませんが、定かではありません。 大自然の中での撮影は、目立たないようにテントや小屋の中に身を隠し、ひたすら来るのを待ちます。 「皇帝ペンギン」では、南極の極寒の地で3人のスタッフが8880時間かけて、やっと撮影できた映像なわけです。すごいですよね~~。

参考URL:
http://www.fisheye-jp.com/pro/index.html

その他の回答 (2)

noname#17702
noname#17702
回答No.3

以前テレビで紹介されていましたが、アザラシやペンギンの頭に小型のカメラを接着(生体に害はないとの事)し極めて至近距離で子どもに餌をやるシーンなどが撮影されいてました。 子どもの表情などとても自然で、あれは人間には撮影できない映像ですね。

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.1

動物の生態を撮影するのは”ひたすら待つ”ことのようです。 また動物に危害を加えるものではないとわかってもらうことも必要だそうです。 撮影隊はまず離れたところから被写体にカメラを向け、徐々に距離を縮めて行きます。 場合によっては接近するまでに数ヶ月を要することもあるのだそうです。 ジャングルでの撮影では木の上に数日から数週間も止まらねばならないなど、かなりの忍耐が必要になるそうですよ。 「WATARIDORI」という渡り鳥を追ったドキュメンタリー作品が数年前に公開され話題になりましたが、これは孵化する時点から撮影スタッフが鳥たちと行動を共にして”慣れてもらった”のだそうです。 大空を飛ぶ場面にしても、びっくりするほどすぐ近くから撮影しており、鳥たちと一緒に飛んでも大丈夫なほど、撮影隊の面々と”親しくなっていた”ようです。 海のなかの撮影は水中ブリンプという堅牢かつ防水性の高いケースの中にカメラを入れて撮影します。ダイバーとしての腕も相当にないと当然むつかしいんでしょうけど。 こちらに関しては知識がないのでよく知りませんけど、やはり待つことと慣れてもらうことが必要なのだと思います。