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宮沢賢治の人間像について

今宮沢賢治の人間像についてのレポートの締め切りに追われてるんですけど、みなさんは『雨ニモ負ケズ』の人間像についてどう思いますか? マジで困ってるので、ぜひ回答お願いします。(切実)

みんなの回答

回答No.2

もう10年近く前のことになりますが、学生時代、ちょっと だけ宮沢賢治について勉強したことがあります。 ご存知のとおり、『雨ニモ負ケズ』の評価はさまざまです。 「西ニ~東ニ~」のような古く安易な表現法⇒賢治の駄作 という意見があるかと思えば、 真の人間の叫びがストレートに表されており、これこそが 賢治の傑作だ! という人もいます。 私の評価は後者です。 賢治は熱心な法華経の行者でした。 また、最愛の妹さんを亡くしてからは生と死について 真剣に考えるようになりました。 そうして、自分は現世でどのように生きていくべきか、 賢治は模索していきます。 そしてその答えが、この詩そのものなんだと思います。 特に「死にそうな人に『怖くないよ』と言う」(主旨) の一文は、なんか“極み”みたいなものを感じます。 「雨ニモ~」をかいたときの賢治は、以前にも増して、 自分のためだけに生きるのではなく、みんなが生活し やすいように、また、後世の人類の発展のために生き ようとしていると思います。 自分の病気とも闘いながら・・・立派です!!

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  • rmtdncgn
  • ベストアンサー率28% (45/159)
回答No.1

あの詩を読めば思うことは山ほどあると思うんですが、……。一つ、ヒントになれば。

参考URL:
http://www.kenji.gr.jp/cgi-bin/bbs/bgbbsg.cgi
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