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法律家という人はどのような人の事を言うのでしょうか?
土地家屋調査士は法律家という人の中に入るのでしょうか? 私はこれまで法律家というのは 弁護士、検事、司法書士などの人の事を言うものだとおもってました。 しかし、先日私の親戚で土地家屋調査士の資格をもってる者が 自分のことを「俺は法律家だから」と何かにつけて 自慢するのです。 測量会社に勤めて10年かかってようやくとれた資格でうれしいのか かなり鼻にかけます。 ということで法律家なのでしょうか? また土地家屋調査士の資格を取得するのに 10年かかるのは普通なのでしょうか?
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私が学生のころ教授いわく、「法律家とは司法試験に合格したものである」 つまり、法解釈などができるかどうかということだと思います。 法律の根底にはいろいろな考え方があり、基本的にはそのうち最も説得的であるものが採用されます。(そうでないものもたくさんありますが)その、いろいろな考え方が理解・理論構成できているかどうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%A7%A3%E9%87%88 下のほうの関連項目も含みます。 司法試験合格者と、大学教員以外は法解釈能力が乏しいです。 なぜかといえば、試験がぜんぜん違うから。 私の父は2年で取っています。 その人は働きながらだから10年くらいかかったのでしょう。 まあ、調査士は法律家ではないですよ。
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以下、私の認識で恐縮ですが、 法律家とは、法曹三者(裁判官・弁護士・検察官)と法学専攻の教授の事を指すと認識しています。 正確な定義は私は知りませんが、「法律家」に相応しい国家試験・知識・法解釈力・実務研修を積んでいるのは実際の所、法曹くらいじゃないでしょうか… あとは内閣法制局で違憲かどうか判断してる人や、法曹有資格者の公証人や最高裁調査官も当然に法律家と言えると思います。 場合によっては簡裁代理権を持った認定司法書士や特許関係の専門家の弁理士も入るかと… 公認会計士や税理士は法律家というよりも税務会計の専門家といった印象です。 まあ、法曹以外のサムライ資格の方も「町の法律家」を標榜されていますから、正確な定義だと法律家の範疇に入るのかもしれません。
- abcdef123456
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定義は難しいです。 法曹といわれる最高の法律家は、司法試験を通った 「裁判官・検事・弁護士」 (事務官あがりの裁判官や副検事は違います。) あとは ・専門的な高度な法律家、弁理士、司法書士、海技代理士、税法も入れれば公認会計士、大学の教授 ・専門分野での法律知識の必要な方、土地家屋調査士、不動産鑑定士、税法なら税理士、社会保健労務士 ・誰でも成れるのが行政書士、宅地建物取引主任者 ・その他裁判所の書記官や調査官、事務官、弁護士事務所のパラリーガル、企業の法務部員も法律を職業とはしていますね 刑事法では 警察官もか?すると入国警備官や海上保安官、麻薬取締官、税務では税務官など どこまでかは難しいかも知れません
お礼
回答ありがとうございます。 この親戚が仕事で法務局に行ったりするそうなのですが 職員に先生と呼ばれるらしく そのことについてもかなり自慢げです。 もともと仲が良くはないのですが うちに電話してくるときもなぜか 土地家屋調査士の○○ですと言います。 なんとなく法律家とは違うのではないか と思っていたので こういう親戚がなんだか痛々しく思い 真意はどうなのかという思いのもと 質問させていただきました。