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悩んでいます。
カテゴリー違いかもしれませんが、お願いします。 自分に対する過大評価、プレッシャーについて。 仕事で、自分ができると思っている以上の、重大な、責任のある仕事を与えられ、そのたびに身体を壊しては辞めてきました。 結局、組織に向いていないと思い、個人事業で勝っ手気ままにやり始めたのですが、それでもこんな大事な仕事をわたしがやっていいの? できるんだけれども、こんなの(質)でいいの? もっとベテランがいっぱいいるんじゃないですか?(わたしはまだ経験が浅いです) とか思ってしまうのです。 プレッシャーに弱いのか、こんなことで悩むと、仕事の少ない人に、何を贅沢な、と反感をかうのですが、本人は、結構辛いです。 仕事以外でもプレッシャーのかかる環境にすっかり弱くなってしまいました。 過去をさかのぼれば、趣味でやっていたバンドの中で重要なポジションにいて、本番になると身体がいうこと聞かず、倒れそうになっていました。 (ちなみに腕には自信がありました。) そして何年後かに別のバンドの本番で、自分のソロ曲の直前に、もうダメだと思い、舞台を降りたこともあります。 今では仕事で(?)身体を壊して以来、病院に通い4年になります。 先生含め、他人に詳細を相談したことはありません。 周りはあまり重要なことと思ってくれていないようです。 病気でしょうか? 何か良い方法、または性格的に自分をどう分析すればよいでしょうか。 自己評価が高すぎる、または完璧主義すぎる結果でしょうか。 これから子供も作らないといけないのに、そんな大きな仕事、責任のあることは、わたしにはぜったいムリだと、今は完全に拒否してしまっています・・・。 結構本気で悩んでいます。治るでしょうか? 何かアドバイスあれば光栄です。 よろしくお願いします。
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失敗があるからこそ、成功の喜びがあると僕は思ってます。ただ、取り返しのつかないことは避けたいです。仕事で失敗して、クビになっても、なんとか生きていけると思ってますが、子育てはそうじゃない。人の命を預かる女性は、男性の僕からみればただただ敬服することしかできません。 周りの人を信頼できないという心理は、自分自身を信用できていない自信のなさの表れだと僕は思ってます。cat-loverさんが、ご自分で観察していられる通り、「自分がよく分からない」、「もっと気楽に生きていきたい、疲れる世の中だ」と思っている人は大勢います。僕は資本主義社会の社会的矛盾だと思ってます。昭和の高度経済成長の裏では、公害など環境破壊がありました。今ではエコブームですが、今現在の問題はエコよりも、人間の心の健康状態だと思うんです。 何もかも合理化、競争社会で人々の心は疲れています。お金も物にも恵まれた日本人。しかしそれで心が満たされ、幸せを感じることができる人って、どれだけいるでしょうか。それを補うために新興宗教が流行ったりしています。また、小学生から老人までウツが広がっています。心理学者が言うには、9割のサラリーマンは無自覚者も含めて精神疾患らしいです。 現代の若者は、「何をやりたいのかわからない」と言います。自分自身を見失っているから、何を信じていいのかわからないんです。 現代社会をこのように、僕は思います。環境破壊・公害に次ぐ、社会的問題だと思うんです。僕はこれを問題だと思い、内定を蹴って独学で学んでいます。僕自身の問題でもあったので…。その上で、アドバイスをしたいと思います。 まず、現代は情報化社会です。これは合理主義の結果です。現代は何もかも情報化され、インターネットを繋げればあらゆる情報を手にいれることができます。それゆえ、何でもかんでもわかると思い込む傾向にあるんです。その背景には近代主義である、科学実証主義があります。科学的にわかる、合理的にわかる、そんな社会になって宗教は後ろに後退しました。しかし科学で一体何がわかったというのでしょうか。僕が思うに、何もわからないということがわかったとしか言えません。つまり、「自分というものはわかるもの」と思い込むべきじゃないと言いたいのです。「自分探し」というものが流行したのもその心理背景があります。今生きている、この瞬間の自分こそが本当なだけです。それを無視して自分がどこにあるかなんて、灯台下暗し、本末転倒です。 第二に、現代のヒューマニズム社会にも問題があると思います。もちろん、人の命はかけがえのない、本当に大切な価値です。だからといって、自分自身を大切にしていては、何もできないんです。筋肉だって筋肉を使い、筋肉痛を通り越して、新しい筋肉がつきます。成長には痛みはつきものです。自分を大切にして、金庫にしまっておいても、何にもならない。自分自身こそ使うべきです。自分自身を未知へ放り込むからこそ、自分自身がひらくのです。自分自身を大切にしているから自分を見失う。頭で考えたって、何もわかるものでもないんです。恋愛にしたってそうです。考えて悩んでも行動しなければ問題や悩みは解決しない。 あまりにも長くなってしまったので、ここまでにしておきます。僕自身、悩み、苦しみ、全てを捨てて、人にはニートと呼ばれ、しかしその経験の上で自分自身の問題を乗り越えました。その経験から、一言でアドバイスをするとすれば、「自分に素直になること」だと思います。何も子どもは産まなきゃいけないってわけじゃないんです。自然の流れでいいと思うんです。何一つ、○○しなきゃいけないってことはないんです。取り返しのつかないことじゃない限り。○○しなきゃいけないって思うと、そうじゃない自分を責めてしまいます。自分に素直に、自然に生きればもの凄く気持ちいいですよ。詳しい状態がわからないので、自分の意見を好きなように書いてしまいましたが、本当にいきづまったのなら、カウンセリングを受けてみるのもいいと思います。または、友達などに本音で相談してみるとか。相談するだけでも心が軽くなると思いますよ。問題はひとりで抱え込むべきじゃないです。共有するべきです。やはり、自分一人で出来ることは、たかが知れているんです。他人がいるからこそ自分がいるんです。困った時はお互いさま。お互い力を合わしあって、共存できる社会って素敵だと思います。何かひとつでも参考になればと思い、長く書き込んでしまいましたが、少しでも力になれれば幸いです。
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- tontaro
- ベストアンサー率33% (3/9)
はじめまして、こんばんは。 まず、cat-loverさんは病気ではないと思います。お仕事をまかせられるということは、それだけの力をお持ちだということです。 お仕事などに、ご自身一人で取り組まれるのではなく、苦しいときにはそれをご家族やお仲間に吐き出してしまわれてはどうでしょうか。 人間はみな強がってますが、誰でも弱い部分をたぶんに持ち合わせていますから、弱い自分も、「自分自身」なんだなって認めてあげることで、楽になれるかもしれません。 いろいろな場面で失敗もあるかもしれませんが、失敗こそが人間を育てるものだと思います。 私たちは生まれてきてから、大人になっても、実に多くの人たちによって助けられ、はぐくまれ、支えられて生きています。言葉を換えれば、迷惑かけっぱなし、お世話に成りっぱなしでいます。 それを「ありがとう」と受け止められたら、ご自身にかかるプレッシャーも、少し軽減されるのかな、と思ったりしています。 あまり役に立たないアドバイスで、申し訳ありません。
お礼
アドバイスありがとうございます。 まず自分自身を分かり、弱いところを認め、カンペキでなくてもいいんだと思えるように、がんばってみます。 ありがとうございました。
- vagabond_0710
- ベストアンサー率26% (68/257)
治ると思えば、治ると僕は信じてます。 人間、自分一人で出来ることは、たかが知れています。だからこそ、自分の仕事に全力を尽くさなければいけないのです。その結果、相対的に見て質が悪いと自分が判断しても、クライアントがOKを出せば仕事として完了します。全力で仕事に尽くせば、こんな質でいいの?と疑う余地はありません。客観的に見て、他のベテランの仕事の方が質が上だと思っても、それはクライアントが決めることであって、cat-loverさんはご自分を信じて、全力を尽くせばよいと僕は思います。ベテラン(誰)だってはじめは、経験がない初心者の道を歩んできたはず。 バンドで、何が原因で「もうダメだ」と思われたのか、書かれていないから僕にはわかりませんが、仕事と同じく、ご自分でダメと評価するからダメになっちゃうんです。 他人の僕から見て、まだやってもいないのに、「ダメだ」と思い込み、やめてしまうことは、きつく言えば不遜だと思います。やってもないのに、何もわからないのに、決め付けるなんて…。神様じゃないんだから。結果ダメでもいいじゃないですか。それが現実なんだから。失敗を恐れていたら何もできなくなってしまいます。少なくとも僕は男性で、子どもを産みたくても産むことができないんです。でも僕は、自分が男性であることを拒否していません。男性がいなければ、女性も赤ちゃんを産むことはできませんから。自分の身分を承知し、ありのままの自分で新しいことに挑戦していく日々です。振り返ると失敗の連続ですが。(笑)そのぶん、自分が成長しているのが実感できて面白いですよ。 長くなったので、まとめますが、僕がcat-loverさんに言いたいことは、現実のありのままの自分をそのまま受け入れて、それでいいじゃないかってことです。完璧を望むのは神様に対してバチ当たりだと僕は思ってます。僕は人間でいいです。失敗があるからこそ、学び成長できる歓びがあるわけですから。失恋の苦しみを知っているからこそ、彼女に対して優しく接することができると思ってます。辛い失敗経験だって、素敵な人生の一幕だと思いますよ。
補足
ありがとうございました。 プレッシャーを拒否する→失敗したくない→カンペキでありたい というのが常にあるんでしょうね。 ということはやはり失敗を恐れているのでしょうか。。。 仕事に関してはおっしゃるとおりです。相手がそれで満足したからこそまた次の依頼がきた。 そうは思うようにしています。 仕事は失敗しても次へのステップになると思っていますが、やはり仕事以外ではトラウマとかになったり、やはり子育てとなると、取り返しがつかないし。 周りの人間をもっと信頼すべきですかね。 おっしゃるとおり、自分を受け入れる体制がとれないでいるのです。 自分が自分でないような、自身のなさすぎる自分を批判し始めています・・・。 自分がよく分からないのです。 もっと気楽に生きていきたいのですが、疲れきってどうも固まってしまって。。。
補足
大変参考になりました。本当にありがとうございます。 >何もかも合理化、競争社会で人々の心は疲れています。 おっしゃるとおり、私自身は、実際にこの部分で何もかも人生や感情や体調が左右されているように思うのです。 競争社会のあまりない国(先進国と発展途上国の間くらい)に1年弱住んだことがあるのですが、そこには東京生活にかかせないストレスというものがほとんどありませんでした。 近い将来夫婦でそこへの移住も考えています。もちろん現実逃避、現実から逃げたと思われるかもしれませんが、やはり心身の健康がいちばんと思う故です。 そういう意味で、子作り含めて自分の将来が見えないというのも、要因の1つになっているでしょう・・・。 言われるとおり、カウンセリングも考えてみます。外出困難なこのままでは、どこに移りたくても動けません。何をしたくても体力がありません。 ほんとうに良きアドバイスありがとうございます。 感謝致します。