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★メールの内容は、改竄できるのか?その見破り方は!
今晩は、本人訴訟で原告をやっております。お陰さまで有利に展開しておりましたが、先方が過去の私との電子メールの交信記録をを提出してきました。 ところが、私の記憶と絶対に違う内容の電子メールの交信記録を出してきました。当方の主張は、相手方が誘って、事業を始めたのに、私が相手方をさそうような内容にかえられておりました。 ところが、交信記録は、裁判が始まる前のものです。私の記憶と違う内容のものです。このような事が出来るのでしょうか? どうぞ知恵を貸してください!お願いたします。
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交信記録がどのようなものかは判りませんから何とも言えませんが。 電子メールのコピーだったら、いかにでも変更可能ですね。本文は当然改竄できますし送信日時だって編集できます。 私も素人ですが (1) プロバイダに電子メールの記録が残っています。電子メールについているメッセージID(通し番号)のメールが実際に送受信されたか、プロバイダに尋ねる方法があります。プロバイダには保存義務がありますから、かなり古いものでなければ判るでしょう。ただし、民事訴訟ですからプロバイダが協力してくれるかどうか。 (2) 実際にそのメッセージIDがあって、それを改竄したと仮定してですが。電子メールにはパリティ情報があります。 情報関連の知識がないと説明は困難ですが、要するに電子メールといっても最後は数字の列ですから、その数字列から計算した結果がいくつになるかが書いてあります。本文を改竄すればばれます。もちろん、パリティ情報も正しくなるように改竄すれば別です。 ただし、普通のメールではパリティ情報は見えないので、プロバイダに残っている元データを見ないといけません。 (3) ここまで書いて判りました。被告がこんな電子メールを受け取ったとコピーを提出しても証拠にはなりません。プロバイダの証明付きのコピーを提出させて下さい。それができないなら、証拠にはならないことを主張して下さい。
お礼
こんにちは、大変元気つけられました。 ご回答ありがとうございます。