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絵を描く参考になる城や町の本を知りませんか
ファンタジーの舞台となる町や城を考えているのですが、実際の城や町がなぜあのような構造であったのかがわかりません。 1)どのような事を考えて作られたのか、説明が充実しているもの 2)当時の設計者が参考にしていた本で、日本語あるいは専門用語の知識の無い人間にも読める英語でかかれているもの 3)とにかく図やイラストが多くて充実しているもの 上記のどれかを満たしていれば古今東西を問いません。 よろしくお願いします。
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No2のものです。 すいません。題名を勘違いしていました。 「すべての道はローマへ通ずる」です。 それから追加ですが、イギリスの家や街路の作られ方 を書いた本に以下のようなのがあります。 BBC放映の番組をもとにして作られた本だそうですが、近代の街なみについて歴史的背景と構造が 詳しく記述してあります。 「ハウスの歴史・ホームの物語」イギリス住宅の原形とスタイル(上) アンソニー・クワイニー 住まい学体系067 住まいの図書館出版社
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- tamausagi
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3)ということで、児童向け大型絵本を。 『中世の城日誌 少年トビアス、小姓になる』 クリス・リデル、リチャード・プラット著 長友恵子訳 岩波書店 (2003) もともとクリス・リデルというイラストレーターが気にいっていて、姉妹編の『海賊日誌 少年ジェイク、帆船に乗る』が楽しかったので読んでみました。 一応少年が主人公になってますが、中世の城を輪切りにしたりしてます。 後ろの方には戦闘の仕方や、鎧のつけ方なんかも載ってます。
お礼
もしかして攻城戦が載っているのですか!? 凄く楽しみです。ぜひ読んでみます。 表紙のイラストも結構好きです。 ありがとうございました
町の造られかたということではありませんが、 塩野七生の「ローマ人の物語」 で「ローマは一日にしてならず」の巻などを 読んでみると現在の西欧の大都市はほとんど ローマ人によって造られているという話です。 どのようにして街道をつくり、防衛をし、 下水道や水道を整備して行ったかなど詳しく 書いてあるので参考になるかと思います。
あまり専門的なものはわかりませんが、読みやすいもので 岩波書店『ヨーロッパの城――輪切り図鑑』 新紀元社『Truth In Fantasy 城』 新紀元社『シティーメイキングガイド』1,2(絶版です) 学研『戦略戦術兵器事典5 ヨーロッパ城郭編』(絶版です) 小学館『城の作り方図典』(日本の城です) といったところはいかがでしょうか。
お礼
うう・・・手に入れるのが難しそうです。 逆に、もし教えていただかなかったら存在すら知らないままだったと思います。 紹介してくださってありがとうございました。がんばって探します。
お礼
1巻ではなく10巻なのですね。分かりました。ありがとうございます 歴史的背景と構造が詳しく・・・凄く楽しみです!! ありがとうございました