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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベクトル場の縦成分と横成分)

ベクトル場の縦成分と横成分

このQ&Aのポイント
  • ベクトル場の縦成分と横成分について学習していますが、理解できない部分があります。
  • ヘルムホルツの定理によれば、任意の波数を変数とするベクトル場は縦成分と横成分に分解できます。
  • 式(2)に対してベクトル3重積の公式を使えば、式(1)を証明できることがわかりましたが、式(4)と式(5)の証明に行き詰っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Drunk
  • ベストアンサー率52% (37/71)
回答No.1

ベクトルを2方向に分解するだけなので、微分は関係がありません。(以下、"~"がベクトルを表すものとします) ~Vを~kと平行な方向と垂直な方向に分解することを考えます。内積と外積の定義を思い起こしてください。 ~aと~bの成す角度をθとすれば、 (~a・~b)=|~a||~b|cosθ (~a×~b)=(|~a||~b|sinθ)~c ただし、~cは~aおよび~bに垂直な単位ベクトル(向きも決まっていることに注意) ~kと同じ向きの単位ベクトルが~k/|~k|と表されるので、平行成分は、内積を使って、 ~V_{L}= {(~k/|~k|)・~V} (~k/|~k|) 右辺の{}内が分解したベクトルの絶対値になっています。 垂直成分は、外積を使って、 ~V{T}= {(~k/|~k|)×~V}× (~k/|~k|) 右辺の{}内の絶対値が分解したベクトルの絶対値になっています。{}の部分だけでは、~Vと~kに垂直な向きを向いているので、もう一度(~k/|~k|)かけて、~Vと~kを含む平面内にあり、かつ~kに垂直な方向に直しています。 図があれば説明しやすいのですが、分かりましたでしょうか?

bandgap
質問者

お礼

丁寧に説明してくださり,ありがとうございました.とても良く分かり,スッキリしました.