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時代劇のホントの話

時代劇で信じ難いが実は本当だった、ウソのようなホントの話を教えて下さい。

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回答No.2

ええと。 彫り物(入れ墨は刑罰によるものなので、通常、自分の意志で入れるものは「彫り物」と呼びます)を遠山金四郎がしていた、という証拠はありません。夏の暑い時でも襦袢を着込んでいたことから「肌を人に見せたくない=彫り物をしていたのだろう」という推測はありますが、決定的なものではありません。若い頃に遊んでいたのは事実で、ある事件の吟味でお白州に吉原の遣り手婆を呼んだところ、お奉行を見て「アレ、金さんだよ」と言われたというのは有名なエピソードです。 金さんの彫り物は「女の生首」だった、という説もありますが、彫り物の有無を含め、後世に広まった話なので、本当かどうか......。 ちなみに、遠山金四郎の住んでいた(と、いうか幕府に与えられた)屋敷ですが、本所菊川町にありました。この屋敷、屋敷替えで遠山家が入る前には長谷川平蔵とその子孫が住んでいました。鬼平の屋敷に、後に金さんが入る、冗談のような実話です。 (本所入江町、というのは池波正太郎の創作です)

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  • nozomi500
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回答No.3

「暴れん坊将軍」吉宗は、ほんとうに暴れん坊で、紀州にいた頃からまわりの皆が迷惑していたそうです。 ウソの話は多いですね。 銭形平時なんか、「町人」なんだから、房のついた十手を持てるはずが無いし、 侍である、同心や与力に命令された以外に活動はできない。ましてや、銭を投げて犯人逮捕なんて・・・。

noname#232437
質問者

お礼

有り難うございました

  • dollar
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回答No.1

あまり大したインパクトのある話でもないんですが。 遠山の金さんが若い頃お忍びで町人になりすまして町を渡り歩いたのは史実のようです。いれずみを入れてたのも事実。しかし桜吹雪ではないようです。 それに町奉行ともあろう者がやくざ者みたいにイレズミをしてたなんてバレたら大変ですから、周りの人には隠してたらしく、時代劇でイレズミを見せびらかして「この桜吹雪がお見通しだあ!」なんてことはありえません。 あとは、有名な話なんでご存知かもしれませんが、ネズミ小僧次郎吉も実在です。