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アメリカにおけるM&Aの実例
こんにちわ。初めて質問します。 卒論でアメリカにおけるM&Aを扱おうと思っている者です。ただ私は経済学部生や経営学部生ではないので、M&Aを経営学的な視点からではなく「企業文化の融合」という視点から分析したいなと思っています。 そこで、アメリカにおけるM&Aの実例を集めたいのです。どなたかアメリカにおけるM&Aの実例が載った文献やホームページをご存知の方はいらっしゃいませんか??またそれらのM&Aの経緯、成功or失敗した理由などがわかればもっと素晴らしいです☆
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数を沢山あつめて、統計学的に分析をかける、というスタイルよりも、いくつかの実例をじっくり分析しよう、というスタイルでしょうか。。。 過去にも、M&Aの文献に関する質問が出ていますので、もしよろしければ検索してみてください。 なお、内閣府でM&Aの研究会を開催しており、そこの文献(発表資料)が比較的信頼置けますので、そちら(内閣府のHPにあります)をまずは探して見られてはどうでしょう? 実際、米国のケースで、企業文化の融合に関する題材が(日本語・英語含めて)それなりにありそうなものを列挙しますと、 ・ダイムラーとクライスラーの合併 (国境を越えた自動車産業の合併) ・AOLとタイムワーナーの合併 (インターネットがメディアを飲み込んだと評判になったものの、AOLの失速でタイムワーナーが主導権を握る展開に) ・米国の投資銀行をめぐる買収 (ドイツ銀行によるモルガン・グレンフェルの買収、JPモルガンとチェースマンハッタンの合併 etc. 金融における合併は沢山ありますので、融合のうまくいったケース/そうでないケース の 事例間の比較分析も(文献さえ集まれば)容易です) ・通信/CATVをめぐる合併劇 (こちらも沢山あり、企業文化融合のみならず時代背景とのセット分析が可能です。AT&Tの”分割”にはじまり、90年代の外国企業との合弁設立、00年代の各種買収劇と長距離通信事業者の終焉・・・)
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- code1134
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>文献やHPに関してはNO1さんのURLが完璧でしょう。よって、私は何も付け加えません。又、少々古い例を含め、NO1232141&NO1249727にカキコんで置きましたから、詳細はそちらに譲ります。 さて、実例の方ですが、7/13:9:44配信分のニュースによると、「P&G(石鹸、合成洗剤、トイレタリー類、紙おむつetc)とジレット(剃刀、シェービングクリーム他更に(独に本社がある子会社のブラウン社を含むなら)電気シェーバーも加わる)との合併が株主総会の議決でOKになった」そうです。 後は(司法)当局の判断次第なのですが、GOサインが出れば、(2005-7-13時点で)最新の米企業同士のM&Aの誕生例になる、筈です。 「米国企業同士(or欧米企業同士)の場合「資本の論理」が日本企業同士より、巧く作用する場合が多いので、そんなに悲惨な失敗例は多くない」と、私は捉えています。 日本企業同士で、質問者には役立たない事必至ですが、誕生直後コケた、みずほBのATMトラブルが判り易い例でしょう。 米国企業(orダイムラークライスラー社の様な)欧米企業同士の合併で、禍根を残す程のいがみ合いが比較的少ないのはシナジー効果に対する認識も去りながら(質問者の切口たる)「企業文化」を重視しつつ、合併相手を選んでいるから、かも知れません。 私は(国際経済の一分野の)「多国籍業論」の側面からM&Aを捉えてきたので、もしかしたら、上記の内容は左程参考にならぬ、可能性がありそうです。 その折にはお詫びします。失礼致しました。
- shagaraku
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こんばんは googleで海外サイトを当たると情報が多いです。 翻訳文がワンクリックで出てきますので、概略を知るにはよいでしょう。 キーワードは「M&A」「case study」です。 以下のサイトにもいくつか実例が載っています。 出典元 :papers.ssrn.com