- ベストアンサー
『2のn乗計数回路』の原理と動作とは?
現在、論理回路に関する調査をしているのですが、 一点解からない部分があります。 2のn乗計数回路の原理と動作についてです。 検索エンジンでも何度か調べてみたのですが、 難解なものが多く、困っています。 どうかご協力をお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、 010101010101...と周期的に変化する信号があったとして、その信号を入力とし、それが1から0に変化する時に、出力端子の信号が反転する論理回路があったとすると、その出力は(初期状態が0だと仮定すると) 001100110011...と変化します。 更にその信号を入力として、同じ論理回路を用意すると、その出力は、 000011110000...と変化します。これは任意の数(n段)重ねることができます。 n段重ねると、各段の信号の組み合わせはは2のn乗周期で変化します。つまり2のn乗の計数ができます。 この論理回路はD-FFとかJK-FFと呼ばれます。FF(=「フリップフロップ」)で検索するか、そのFFを上記の方法で多段接続した場合の名称である「カウンタ」で検索してください。 ご参考まで。(これ以上の疑問は恐れ入りますが御自身で検索願います)
その他の回答 (2)
- mtld
- ベストアンサー率29% (189/643)
電気パルスを数える計数器を考えて見ましょう 実際に使われております 出力の初期状態は0で電気パルスが1個入力すると出力が0から1へ(1個計数した事になります) もう1個入ると1から0になる計数器を定義します つまり2個(偶数個)来る度に1個のパルスを出した事になります 2n個毎に(nは整数)1個パルスを出力しますので同じ計数器を次段に繋ぎますと今度は4個来る度に1個のパルスを出します 次段も同様にして8個(2の3乗)毎に このようにして沢山繋げて沢山計数出来ます 個々の計数器の状態を見れば何個計数したかが解ります 測定器の周波数カウンターはこのようにして計数します 指定した数を数えたら全部の計数器を同時に初期状態にすれば初めから計数出来ます 上記の計数器は作られ売られております C-MOS IC 4020 4040等 4060 はパルス発生器迄内臓しております
- tnt
- ベストアンサー率40% (1358/3355)
右にシフトすれば2を乗じた事になります。 n乗ならn回シフトしましょう