• 締切済み

写植の書体表記について

はじめまして。 写植の書体の事でご存じの方がいらしたら教えてください。 今、僕の手元にO・タショニム・フォント見本帳(写研)という見本帳があるのですが、一般によく書籍等で見かける書体の記号(?)と違っているようです。 例えば、写研の石井太明朝体だと 書籍等では→BM-A-KL 僕の見本帳→BMNAKL といった具合です。 写植機の違いなのでしょうか? だとすれば一般に書籍などで見かける記号を使った見本帳(BM-A-KLの方)を現在入手する事は可能なのでしょうか? どなたかご存じの方がいらしたら教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#18887
noname#18887
回答No.1

http://ryougetsu.hp.infoseek.co.jp/haku_mihon.html どうやら「O・タショニム・フォントライブラリー」は電算写植機用書体見本のようですね。 写研の写植機には初期の「手動写植機」と、後期から現在の「電算写植機」があって 「BMNAKL」はそちらの書体名じゃないでしょうか。私も初めて聞きました。 両方とも「字面」は同じだと思います。 ただ一時期、大手は「電算」、田舎や個人業者は「手動」と混在していましたから 混同を防ぐために同じ書体でも僅かに名称を変えていたようです。 ご質問の書体「BM-A-KL」は「手動写植機」では馴染みの書体です。 私の手元にある見本帳にも載っています。 ただ、現在でも入手が可能かどうかは分かりませんが。 もし問合せをするのなら「手動写植機用の書体見本帳」と言えば通じると思います。

参考URL:
http://ryougetsu.hp.infoseek.co.jp/haku_mihon.html
stem
質問者

お礼

akiyutakaさんどうもありがとうございます。 やはり写植機の種類によるのですね。 しかし、なぜ未だに写植文字の書体名は「手動写植機」の方で呼ばれているのでしょうか? 「電算写植機」の方はあまり普及しなかったのでしょうか? とりあえず「手動写植機用の書体見本帳」が欲しいので探してみます。 ありがとうございました。

関連するQ&A