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どうして聖職者がおサルと
キリスト教の僧侶のことをマンクといいますよねえ。マンクといえばお猿さんのこと。 それに、大僧正クラスの方には「かしこまりました猊下」などと「猊下」という敬称を使いますが、この「猊」ってヒヒのことですよね。 とても不思議なんですが、どうしてこんな聖職者にわざわざ猿にちなんだ呼び方をするのでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
本気で言っているのか良くわかりませんが、一応回答すると、 質問者さんの言う「マンク」とは、世間一般でいうところの「モンク」でしょうか? これは「ギリシャ語の『monakhos(1人で住む人)』が語源」で、猿を意味する「Monkeyとは関係ありません」。 また、「猊下」の「猊」は「ヒヒではなく『獅子』」です。 で、この場合の獅子とは「仏」を意味しており、猊下とは「仏のそばにいる人=位の高い僧侶」という意味です。
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- khuma56
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回答No.2
僧侶のmonkはギリシャ語のmonakhosに由来しています。 意味は英語で言うと、solitary:たった一人、孤高といった意味合いだと思います。 ということで猿のマンクとは言葉の起源が違うと思われます。 猊下の猊はひひでなく獅子の意味で 人中の獅子、つまり傑出した人物という意味だと思います。
質問者
お礼
またまた有難うございます。なるほどねえ、すっきりしました。聞くは一時の恥、でも聞いてよかったです。
お礼
なるほどそうでしたか、すっきりしました。それにしても良くご存知の方がいらっしゃるものですね。有難うございました。