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福音派のキリスト教の世界観とは何でしょうか? キリスト教徒ではないので
福音派のキリスト教の世界観とは何でしょうか? キリスト教徒ではないのですが、キリスト教福音派の学校で勉強を始め、世界観がわかっているのが常識、という基準からクラスが始まってしまい、初日からついていけなくなってしまいました。どなたか説明してくださる方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。
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- york-graduate
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世界観ですよね。はっきり言えることは進化論じゃないってことです。創造論。でもここが難しくて、福音派といっても様々。自由主義(神の存在を疑う)な人もいれば、新正統主義(聖書は誤りも含む)的な人もいると思うので、代表的な考えを言えば、神が天地を創造し、エバがサタンにそそのかされて罪を犯し、アダムをとおし、罪が人間に入った。そしてノアの洪水で人類が一度滅び、ノアの子孫からイスラエル民族が誕生し(アブラハム)、はしょって言えば、そのイスラエルも神に従わず滅ぶ。そしてローマ時代になって、イエスがユダヤから出、福音を伝え、十字架にかかり死なれ、復活し弟子を使徒にし、キリスト教が世界に広まったていうのが簡単な生い立ちです。それで終末になると、世界が混乱し、反キリストが誕生し、キリスト教をある意味倒し、そして終わりが来るっていうのがまあ世界観です。 簡単ですけどいかがでしょう。
- leviticus
- ベストアンサー率50% (1/2)
福音派のクリスチャンです。日本の教派を3つに分けるとエキュメニカル(リベラル)・福音派・聖霊派になります。基本的な世界観は3つとも同じです。何が違うのかと言うと、細かい聖書解釈が異なります。 聖書を読むときにどのように解釈するかです。 1.歴史、事実として受け入れる(人間には理解できない不思議なこともあるし、聖書にかかれている町は実際にある場所がほとんど) 2.聖書は聖書から解釈する(文脈の流れに沿って読む、文字通り解釈する、著者の意図を読む) すごく単純な読みかたです。もちろん全部書いてあることを守るとなると疲れますが、そのことも言及していて、神様によってつくりかえられると言ってます。 キリスト教の世界観は教派が別れてもみな同じです(異端を除く) 聖書のエッセンスを取り出したのが使徒信条という神学です。 「われは、天地の造り主(ぬし)、全能(ぜんのう)の父なる神を信じます。 われは、その独(ひと)り子(ご)、われらの主(しゅ)、イエス・キリストを信じます。 主は、聖霊(せいれい)によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生まれ、 ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、 死にて葬(ほうむ)られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、 天にのぼり、全能の父なる神の右に座(ざ)したまえり、 かしこより来たりて、生ける者と死ねる者とを審(さば)きたまわん。 われは、聖霊を信ず。聖なる公(こう)同(どう)の教会、聖徒の交わり、罪の赦(ゆる)し、 身体(からだ)のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。 アーメン」 付け加えると、福音派の神学も2つの潮流に分かれてます。古い順に ・カルヴァン主義(聖書を神様側から見た神学) ・ウェスレー・アルミニアン神学(聖書を人間側から見た神学)
- ajnsuqbaas
- ベストアンサー率43% (118/274)
聖書にあるとおり、神が全てを創った。進化論などもってのほか。聖書が絶対基準。 福音派の派にもよりますが、これが基本的理解だと思います。 先生に、世界観そのものがわからないから、そこから入る講義はないか聞いてみて、 なければ、聖書を通読するのがいいのですがこれまた大変な量なので、 以下のところを読むと良いと思います。 あえて旧約聖書から書きました。進化論を頭の中でたたき潰してしまう必要に 迫られていると考えるからです。 一字一句誤りない真実の言と(形だけでも)とらえてください。 ・創世記 ・出エジプト記 ・ヨシュア記(出エジプトの続編) ・サムエル記(ダビデ王が登場) ・詩編(最も古い賛美歌集といえる。音符はないが…歌われていたし、今でも 16世紀以降、会衆用讃美歌としての曲が沢山作られている。賛美歌集、聖歌集にも たくさんあるはず) ・マタイによる福音書(最初の系図記述は飛ばして良い イエスがアブラハム・エッサイ直系であることが理解できれば可) ・マルコによる福音書(福音書の中ではこれを最初に読むといい。マタイとルカはこれに拡張記述をしたもの) ・ルカによる福音書 ・ヨハネによる福音書(ほかの福音書とは独立性が高い) ・使徒言行録/使徒行伝など、聖書に寄って名前が違う(ルカ福音書の続編 初代・目から鱗を落とした男が登場する) ・ローマの信徒への手紙 ・コリントの信徒への手紙一、ニ ・ガラテヤの信徒への手紙(著者である、初代目から鱗を落とした男のキレっぷりがすごい) ・ペテロの手紙 ・ヨハネの黙示録(象徴表現が多用され奇ッ怪だが、当時分かる人だけにわかる書き方になっている。でないと、迫害の危機に陥るため。 キリスト教の終末観を理解するのには不可欠。バビロンを舞台に書かれているが実際にはローマ帝国とされる) これらを、信じられないとおもいつつも、そのまま信じているのだと理解してください。 聖書の解釈には教派によって極めて幅がありますので。 差し支えなければ、具体的な学校名をお書きくださると、より適切な 回答ができるかもしれません。
世界観という言葉がちょっと広すぎる気がします。どういう事を求められているようなのか、もうちょっと詳しい説明が欲しいです。 宗教観の話は難しい点が多く、意図した答えではなくなる可能性があります。
- katyan1234
- ベストアンサー率18% (347/1849)
世界観と言うより人生観が変わったゆえに世界観も変わると言う感じかな~ しかしみんなが同じようになるというものでもない。あくまで概念的なもので そうならなくてはならないではなく信じた結果そうなるもの・・・ 単に勉強では学ぶことは不可能でしょう。教会での学び?それとも学校ですか?
- cxe28284
- ベストアンサー率21% (932/4336)
もう主の祈りを覚えられましたか。イエス様が誰にでも理解できるように 大衆に与えられた祈りです。この御祈りに心からアーメンと云うようになれば、 あなたはキリスト教の世界観が分かってきた。と言えるのではないでしょうか 入門書でお勧めなのは「よく分かるキリスト教の礼拝」小栗 献 著 キリスト教新聞社です。ロングセーラーなので、キリスト教書店でどこでも置いていると思います。
- yoshua7
- ベストアンサー率32% (63/192)
こんにちは。 イエス・キリスの「贖罪」「贖い」について調べて下さい。 ネットで検索すると、たくさんヒットします。 キリスト教は、色々な教会が多くあり、聖書の解釈も 独自のものがありますが、イエスキリストの「贖罪」「贖い」については ほぼ一致した見解が得られると思います。 これがイエス・キリストに「信仰」をおく、すべてが集約されています。 完全に、理解できる方は世界にひとりとして、いないと思いますが 洞察して、理解しようと努力することによって、神の「ご意思」を まっとうしようとした、イエスの像が、見えてくると思います。 新約聖書、マルコ、マタイ、ルカ、ヨハネの福音書を読むのも良いと思います。 ここはには、同じ場面に関して個々独自の視点から書かれた「平行記述」によって 説明されています。 下記の「絵」は「ゲッセマネの祈り」です。
お礼
ありがとうございました。細かなところは正直わからないのですが、「神が全てを創った」という、大筋の理解はできているので、これでやっていけると思います。 学校は海外の大学院のオンラインスクールなので、通学して勉強するのとは少し事情が違うのですが、世界観って何のことでしょう、??という状態だったので、それが「神が全てを創った」という理論のことと理解できただけで、とても助かりました。 ありがとうございました。