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「春と修羅」にある妹の死を迎えるときの詩は?
宮沢賢治の詩集「春と阿修羅」に収録されている、妹の死を迎える朝のことをうたった詩の題名をご存知の方がいましたら教えてください。 途中に妹の言葉として (雪をもってきてちょうだい) みたいな方言の言葉が何度も繰り返して入っていたものです。 ジュンサイの模様のついたおわんに雪を入れる・・とかそのようなくだりもありました。 ナントカの朝・・っていうタイトルだったような気がするのですが、ナントカの部分が思い出せません。よろしくおねがいいたします☆
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「あめ~ゆじゅぅ~とてきてけんじゃぁ」 (雨まじりの雪、取ってきてくれない?) 長岡輝子さんのなまり交じりの朗読は圧巻ですね。 宮沢賢治が生涯独身だったというのは、妹への 並々ならぬ愛情があったから(マザコンならぬ、妹コンプレックス??)と言われていますよね。 蛇足でしたっ。m(_ _)m
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- papageno
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回答No.3
「永訣の朝」です。 「松の針」「無声慟哭」も同じく妹としの死の時のことを詩っています。 ぜひ合わせて読んでみて下さい。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます!そうだったのですか!永訣の朝以外にもあったんですね。そちらもぜひ味わってみたいとおもいます!
- chitta1
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回答No.2
永訣の朝です。 死に行く妹の言葉は 「雨ゆじゅ とてきて けんじゃ」 ですよね!?
質問者
お礼
そうそう、その言葉でした。 せつない感じがただよってきてとてもスキなのです!ありがとうございました☆
- rmtdncgn
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回答No.1
永訣の朝
質問者
お礼
ずばりのお答え、早速ありがとうございました!早速調べて読んでみます!!
お礼
兄の幼い妹への愛情って、せつないかんじがとってもスキなんです。(ほたるの墓とか、あと最近エビナさんの話が映画化されて、それもたしか兄と妹の話だったような・・・どちらも好きなシチュエーションですw) ちなみに私はひとりっこですが・・・w そういった妹コンというエピソードも合わせていろいろ調べてみたくなりました。ありがとうございました!