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風が吹けば桶屋がもうかるの英訳
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質問者が選んだベストアンサー
補足で示されている疑問への回答です。「北京で蝶が舞うと、セントラルパークで雨が降る」というやつですが、カオス理論でいうバタフライ効果というもので、下記の記事によると出典は古く、1972年にLorenzという人が、 Does the Flap of a Butterfly's Wings in Brazil set off a Tornado in Texas? という題で講演をしているそうです。 同じLorenzの1963年の論文では、 One meteorologist remarked that if the theory were correct, one flap of a seagull's wings would be enough to alter the course of the weather forever. と、カモメだったのが、1972年には蝶になっている、とか。 ちなみに、「風が吹けば桶屋がもうかる」という言い回しは、本来成り立ちそうもない因果関係について言及する場合に使われる(火雄理論のバタフライ効果とは逆のニュアンス)ので、英訳するならば文脈が必要だと思いますが、目的は何でしょうか。
その他の回答 (5)
Bliss often falls into the hands of an unexpected person ってのはどうですか? 翻訳ソフトで出てきたものです。 ニュアンスが微妙にずれる気はしますが、 割に美しい表現ではないかと。 英語得意じゃないんで、自信ないです...(^^;
- yamachan62
- ベストアンサー率47% (16/34)
ネスレのアメリカのコマーシャルで、最近日本のMTVなんかでも流れているもの、ご覧になったことがありますか。いくつかタイプがあるのですが、話の大枠は、凄いハッピーな人の出来事の変転をひとつずつ遡っていくとその始まりはネスレのコーヒーだったというものです。出来事は、例えばラスベガスの路上で男が自販機で買ったコーヒーの紙コップを持ってぼんやり立っていたら、そこに通りかかった女性が男をホームレスと間違えてコインを紙コップに投げ込み、そのコインがスロットで大当たりするというような(実際はこの事件を逆にたどる)、ユーモラスなつながりになっているのですが、その決めのコピーは、one thing leads to another.となっていました。 お役に立てる確信はないですが、この質問見て思い出したので・・・・
- celi
- ベストアンサー率41% (20/48)
>ところで、ご回答いただいた文の出典をおおしえねがえないでしょうか。 気持ちとしては、もう少しやわらかいというか、ことわざ風の表現があればいいと思っていたのですが...。 出典は辞書などの類ではないので正確な出どころはわかりません...ニフティの英会話フォーラムに数年前にアップロードされていたコーパスの中の文章です。「風が吹けば桶屋がもうかる」の訳として登録されていました。 私にはこの硬さがなんとなく古いことわざっぽい感じがして気に入りました。
- dickzick
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こう言うのはどうでしょう? It is an ill wind that blows nobody any good. (直訳:誰のためにもならない風はない) 以下のHPにありました。 他のことわざもありましたのでよかったらご覧下さい。
お礼
ありがとうございます。 いい感じの訳なので、検討してみます。 * 実は、ジュラシックパークの中のセリフで、北京で蝶が舞うと、セントラルパークで雨が降る。というのがあったと、知人がいっているのです。 カオスか何かを説明する部分だということですが、そのあたりはご存知ないですよね…。
- celi
- ベストアンサー率41% (20/48)
There is no knowing where the effect of an event will appear. でいかがですか。
補足
早速の回答ありがとうございます。 ところで、ご回答いただいた文の出典をおおしえねがえないでしょうか。 気持ちとしては、もう少しやわらかいというか、ことわざ風の表現があればいいと思っていたのですが...。 むりをいっているのかもしれませんが、よろしくおねがいします。
お礼
わたしは現在、技術系メンテナンス関係のマニュアルを制作しており、その英語版のことで、お客サンから指摘があり、質問した次第でした。 mirokuさんの回答をお教えしたところ、以下のようなメイルが帰ってきました。 ☆ Butterfly Effectで説明されるChaos理論について謝った理解をしておりました 巨大で複雑なSystemは初期値の変動に敏感で、その微妙なずれで結果のずれがどんどん増幅してしまうために結果の予測が困難であることの例えと理解ましたが、今回の「風が吹けば・・・」で言いたかったのは、あるTrouble から必然的に起こりうる現象ではあるが、その因果関係が余りにかけ離れた場所で起こるために、おそらく多くの人にとって予想されないことであろう・・・ということです。 ☆ ということで、MirokuさんのChaos理論の説明で、風が吹けばのたとえ自体が間違っていたということが分かりました。 ☆ お礼が遅れましたことをお詫びもうしあげます。 ありがとうございました。