1997年頃に発表された女流短歌の本を探しています

質問

1996or1997年頃にテレビで取り上げられていた女流短歌の本を探しています。
手がかりは、
・その時期に発表されたもので、デビュー作である
・作者は当時、20歳そこそこの若い女性
・歌の内容が恋愛での男性とのすれ違い、特に
性的な表現を含んでいたと思います。
＊取り上げられた歌がたまたまそうだったのかもしれませんが。

当時、テレビで見て名前もメモせずに図書館で捜せるだろうと「探す本リスト」にいれたまま結局わからなくなって今に至っています。

もし、”あの短歌集かも”というのがありましたら
教えていただけると助かります。

回答No.1

gravedigger · ベストアンサー

1996年に第一歌集「もし君と結ばれなければ」が発売された、岡しのぶさんではないでしょうか。
彼女は当時19才で、性に関する大胆な表現がメディアなどで話題になりました。

参考URL：

http://myriel.jp/bookguide/1997/b9701.html

お礼

ありがとうございます。
おそらく、これです！

タイトルに見覚えがあります。
図書館にあるみたいなので早速借りて読みます。
ありがとうございました。

回答No.2

tamausagi

もしかしたら見当違いかもしれませんが
黛まどか「Ｂ面の夏」（角川書店）でしょうか？
出たのは1994年ですが、1996年に文庫化されています。
また若い女性歌人ということなら俵万智さんが有名ですが1997年に出版した「チョコレート革命」（河出書房新社）はかなり騒がれました。
不倫を思わせるような扇情的な歌でデビュー作「サラダ記念日」（1987）のイメージをがらっと払拭したため「本当のことですか？」とかなり聞かれたようです。
お探しの内容的にはこちらのような気もしますがいかがでしょうか？