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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:控除について)
控除についての正しい計算方法
このQ&Aのポイント
- 年収が330万以下の場合の控除計算方法や税額について教えてください。
- 年間の中途で会社員を辞めて自営に転じた場合の控除計算方法や税額についても教えてください。
- 控除額や税額を計算する際には、給与所得控除や基礎控除などを考慮する必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
>(1)年収が330万以下の場合、 >例えば、給与所得者で、年収が250だとする場合、 >給与所得控除93万+基礎控除38万=131万 >税額=(250-131)*0.1=11万9千円/年 >この計算は正しいですか? 結果的には正しいのですが、ちょっと補足してます。 まず、ひとくちに控除と言っても、給与所得控除と基礎控除は性格が違うものとなります。 給与所得控除は、給与に対する言わば必要経費で、これを引いた後の金額が所得金額となります。 そこから所得控除額を引いた後の金額が課税所得金額となり、何も控除がなければ基礎控除38万円のみとなります。 ですから、二段階の控除を経て、お書きの通りの税額となります。 但し、現在は、まだ定率減税(来年以降段階的廃止へ)がありますので、定率減税20%を控除した後の80%相当額となりますので、税額は95,200円となります。 それと、ご参考までに、税率10%の330万円以下というのは、年収ではなく、課税所得金額で判断する事とはなります。 (2)給与所得控除額は、給与収入金額に応じての控除ですので、月割計算は要しません。 従って、65万円控除できますので、次のような計算となります。 (120-65)+100=155万円(所得金額) 155-38=117万円(課税所得金額) 117万円*0.1=11万7千円 定率減税後 11万7千円-11万7千円*0.20=93,600円
お礼
ありがとうございます! やはりそんなに簡単ではありませんね・・・! 助かりました。 じっくり読ませていただきます。
補足
じっくり読ませていただきました。 大変勉強になりました。 こういうことをきちんと知らなかったのは恥ずかしいことですね・・・ ありがとうございました!