「性癖」という言葉の意味の変化
61歳の「男子」です。
このサイトでもよく見かけるのですが、
最近「性癖」という言葉が
もっぱら「性的な面での癖、嗜癖」という意味で使われているようです。
私の若い頃まではそれは
「性格のある部分に偏りがある」
とか
「くせ」という意味で
使われていたものです。
特別セクシャルなことを表す言葉ではなかったのです。
今でも昭和以前の文学などを読み返しても
いうまでもなくその意味で使われていることは
明瞭に認められます。
私の使っているいくつかの
辞書はどれも昭和に編纂されたものなのですが
それにも同様の意味しか
挙げられていません。
私はつい最近このサイトを見るようになって
このことばの使われ方が変化していることに
初めて気づいたのですが、
以来気になり、またその変化のきっかけなどについて
共時性などの点から興味をもっております。
この変化していく過程にお気づきになってた方はいらっしゃるでしょうか。
それはいつ頃お気づきになりましたか?
ウィキペディアでは21世紀初頭とあるのですが、
だとしたらその時なにかきっかけでもあったのでしょうか?
ご存知の方、お教えください。
お礼
ありがとうございました。 大変助かりました。 今後活用します!