- ベストアンサー
住宅取得控除について
昨年に住宅取得をした方は10年間の控除が有ると聞きました。以降段階的に控除の額が少なくなると言うことですが、昨日の増税の話を聞くと、無理にでも住宅取得して、税金を取り戻す方がいいように思うのですが、取得控除になる税金って所得税だけでしょうか?700万の年収だとおよそ50万の増税ですよね?今から教育費にお金が掛かる40代にとっては本当なら泣くに泣けません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ローン借入額の1%の税額控除ですので、全額戻るかは、ローンの残高によります。 例えば12月31日のローン残高が3,000万円ならば30万円、2,000万円ならば20万円になります。 1月から12月に源泉徴収されている所得税を限度に、上記のようにローン残高の1%分が還付されます。 初回は確定申告して還付(還付されるのは3~4月に口座へ振込)、2回目以降は年末調整で還付されます(会社によって12~1月の給与に)。 住民税は無関係です。 私は還付を受けていますが、 昨日の増税の話では、割合が所得税から住民税にシフトするようなので、ちょっと痛い案です。
その他の回答 (2)
>無理にでも住宅取得して、税金を取り戻す方がいいように思うのですが、 しかし金利負担は1%ということはないので(一部短期金利ではそういうものがありますが)、結局負担増にはなります。「無理に取得」の意味が頭金少なくという意味でなければ別ですけど。 >取得控除になる税金って所得税だけでしょうか? そうですね。今後は財源委譲ということで地方税の方が高くなるようだし.... >今から教育費にお金が掛かる40代にとっては本当なら泣くに泣けません。 私の持論は少子化対策をするのであれば、フランスのように学費を国が面倒見るようにしろと言いたいところです。(フランスはその政策以降少子化が止まり上昇に転じました) が、私立大学でのお坊ちゃま(何でも民営化しようという御仁のこと)にはそういう考え方は全くないようですけどね..... 国立大学も無くなり、今後は更に厳しそうです....
お礼
そうですか。所得税よりも住民税が高くなる予定なのですね。いつかは一戸建てと思っていましたが、夢の夢になりました。ありがとうございました。
- tn104318
- ベストアンサー率32% (100/304)
住宅取得控除による還付の限度額は、所得税の納税金額以上の還付はありません。 国税からの還付ですので、国税として収めた所得税が限度額になるわけです。
補足
と言うことは、たとえば所得税30万払っていれば、全額戻るんですよね?住民税は戻ってこないのでしょうか?
お礼
上限があるのですね。知りませんでした。もしかして増税になれば5,60万戻ってくるのかと思いました。ありがとうございます。