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がん末期の非常に危険な状態とは
がんの末期において危険な状態の血圧の低下というのはいくつぐらいまで下がっていくと危険なのでしょう。また呼吸の浅さはどうやってわかるのですか。酸素吸入の目盛りを上げると血圧が上がるのはなぜですか?脈拍数の低下の非常に危険なボーダーラインというのはいくつなのでしょうか。他に油断を許さない危険な状態というのは何で判断するのか教えて下さい。
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兄が脳腫瘍で亡くなりましたが、そのときの状況でも。 病院で血圧を測定する機械に触れましたが、上が60を切ると機械が電子音を出して緊急性を表していました。 また、血中の酸素濃度が95%を下回ると危険な状態と言えるようです。逆に言うと、95%を上回るように酸素を送り込む必要があります。 こういった状態のとき、脈拍数は180と非常に高い数値を示していました。血圧や血中酸素濃度が低いにもかかわらず脈拍数が落ちてきたら非常に危険だと言えるでしょう。 本当に死の直前では、呼吸が見るからに弱弱しくなり、呼吸が止まることがどんどんと多くなりました。呼びかけると思い出したかのように呼吸を始める感じでしたが、まさに「息を引き取る」という表現そのままに死へ至りました。 全体としては、「血中酸素濃度の低下」「急激な血圧の低下」「呼吸の力強さの低下」の順で危険度が増す感じでした。 あくまで脳腫瘍の例ですが、参考になればと思います。
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一般人です。 私の親もガンで亡くなりましたが、苦しむことなく眠るように逝きました。でも、遺体は口を開いたまま(半開き)でした。 少しでもご参考になれば。。。
お礼
ありがとうございます。苦しまず眠るように逝くというのは家族にとっても本人にとっても最期の少しもの慰めですよね。
- vvshihovv
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血圧に関しては、元々いくつ血圧があるかだと思います。 例えばいつも血圧の上の値が140ある人が90に下がることと、100ある人が90に下がる事は意味合いが違います。呼吸の浅さ=肺にどの程度まで酸素が取り込まれているか、そして肺に取り込まれた酸素がどの程度まで血液の中に取り込まれるかだと思います。酸素が取り込まれなければ、酸素の量を多くしても全身には運ばれず、酸素の値は上がりません。酸素流量を上げたとき血圧が上がる理由は、様々なことが考えられるのでわかりませんが。 脈拍についても血圧と同様の事がいえます。 もし、心電図などを見ている場合は、心電図の波形などでも見る事がわかりますが、危ないという状況は、 1つだけではなく、様々な体からの情報を得て 判断していくものです。 質問では出てきませんでしたが尿の量なども重要だとおもいます。 口をあけるという件ですが 何故口をあけているかの理由を探す必要があります。 痛みではなく、おそらく呼吸が苦しいからだと思います。 モルヒネは全ての痛みは取り除けるわけではなく、 モルヒネが効かない痛みは補助薬というものを使って コントロールしてきます。 痛みの原因がなんであるかが重要なんです。 なので、モルヒネ+補助薬でコントロールし苦痛を除去していきます。
お礼
ありがとうございます。もともとの血圧の値によると言うのは納得です。酸素量というのはあの機械の酸素の%数値でわかるのでしょうか。
- mamoru2004
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がんの末期で非常に危険な状態といえば、、、 私の父親も末期のがんでなくなったのですが、それこそ地獄のようでしたよ。 痛みを抑えるためにモルヒネを打って、そのうちそのモルヒネが効かなくなると後は地獄の痛みで叫びだします。 私の父親の遺体をみると大口をあけてなくなっているんです。 普通遺体っていうのは口を閉じたままですよね? ところががんの末期の患者の遺体というのはこのようにあまりの痛みで苦しみ、口が閉まらないまま死ぬようなことが多いんだそうです。 そうなってくるともう血圧どころじゃありませんよね。
お礼
ありがとうございます。実体験を教えて頂き感謝します。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。血中の酸素濃度について軽視してました。言われれば当然、大事なことですよね。呼吸が徐々に弱くなっていく、息を引き取るという、体が死へ向う様子というのは科学で数字などで現わせることなのかもしれないけどとても不思議というか神秘めいた感じがします。とても参考になりました。