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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:末期がんの父が退院を迫られています。)

末期がんの父が退院を迫られています

このQ&Aのポイント
  • 末期がんの父が退院を迫られており、家族は困惑しています。
  • 父は5年前に末期の前立腺がんが発覚し、4年間がん治療を行い、なんとか命を長らえてきました。
  • しかし最近は効果のない治療と病状悪化により入院し、肺炎を起こしていました。医師からは退院を勧められていますが、身体の状態が非常に悪く、家族は苦しい選択を迫られています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • supatomo
  • ベストアンサー率83% (5/6)
回答No.6

初めて記入させていただきます。 お父さまのことさぞ心を痛めてらっしゃるでしょうね お察しします。 質問がパッと目に入り、少し迷いましたが、 母を肝臓がんで亡くし、現在私も乳がんの再発で治療しており 何かお役に立てるかと思い、投稿しました。 医療関係者ではないので、専門的なことはわかりませんが お父さまは厳しい状態のようですね。 今後のこととなれば、母の場合は、厳しい状態ではありましたが 亡くなる前日、いえ当日の午前まで普通に話もし食事も取りました。 ただ、父に呼ばれ嫁ぎ先から帰って一晩泊まった次の朝、 1日のほどんどを眠り続ける母に、モルヒネを少し少なくしてもらったらどうか? つらければすぐ追加が可能だそうだからと、提案すると母は聞いてくれました。 ですが、その後苦しみ始め、すぐモルヒネを頼みましたが、その前に呼吸が停止したのです。 すぐ、送還して呼吸は取り戻しましたが、まもなく亡くなりました。 私は乳がんの手術後4年で再発し、抗がん剤治療が始まりました。 胸のリンパ節への再発で、手術もできない場所です。 いろいろ自分で調べたところ97%の確率で死に至ることを理解しました。 それから4年が過ぎました。放射線と抗がん剤治療の後、私のがんは消滅し(寛解  ないとは言えないが、見えない状態)お医者さんも首をひねっています。 もちろん、治療は続きます。今後また姿を現す可能性は高いでしょう。 実際近所のママ友は2000年初発2008年再発で、先頃亡くなりました。 私はというと、今は元気に生活し、仕事もしています。 長々書きましたが、何が言いたいかというと、がん患者の場合どのような早さで病状が進むのか、 人によってものすごく差があるということです。 お父さまにしても、いつ頃まで生きられそうだという、たとえ医者の言葉でも 当てにはならないと思います。私の周辺で、医者の予測が当たった人など、少ないくらいです。 確かに厳しい状態ですが、今できる、いいと思うことをやられたらいいのでは と思います。 他の回答者の答えにもありましたが、あなた自身もよい選択をしておられるように思います。 ただ気になるのは、そんなに弱ったお父さまを『今日明日にも』退院させようとすることが 理解できません。病状が静かに安定しているならまだしも、怒鳴ったり、呼吸が苦しそうなど 目が離せない状態で、今動かすことがいいとは思えません。 同じ病院にホスピスなどがあり。速やかに動かせるならいいかもしれませんが。 こんな状態で動かすのはおかしいということを、主治医に話してみてはどうでしょうか。 移転先を探すのもなかなか大変なことですし。 なぜ、急に退院させようとするのか真意を聞けるといいかもしれません。 難しいかもしれませんが...。 認知症による徘徊など、病気ではないものに対して退院を迫るということは聞きますが お父さまは、医学的な治療(痛みをとるだけでも)が必要な患者ですから 退院を強制することはできないはずだと思います。 お役に立てたかどうかわかりません 看護もたいへんでしょうが、合間には体を休めて下さいね。 ご自分の健康も大切ですから。 お父さまが少しでも楽になられるよう祈っています。

guchi-fm
質問者

お礼

ご自身の経験、体験をお話し頂きありがとうございました。 父自身怒りの原因は看護婦の対応らしく、本日も朝から担当看護婦を怒鳴っておりました。思い返してみれば「積極的な治療はしない」と言ってから看護婦の対応も変わり、父は「あの看護婦は俺の身体をものみたいに扱う」といって酷く怒っています。 また余命についても今までの父が証明しているように「目安でしかない」とはわかっていても、今の病院の先生が適当に返答をしているように思えてしまい、怒りなどがわき上がってしまいました。 入院後泌尿器科の担当医が一度しか顔を出してくださらなかったこと、1年前の検査結果だけで話をしていることなどをふまえると、このままここに入院させていることも父のためにはならないのではないかと思い始め、ホスピスへの転院をするようケアマネージャーにお願いをして、それまでは入院させてもらうようにしました。 ご自身のお身体もお辛いでしょうが、ご自愛ください。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.5

現代の医療にすがるということは、すなわち延命行為そのものです。 昔は抗生物質もなかった。 自分の体力がなければ肺炎で死ぬんです。 年寄りの肺炎は、ほとんどが誤嚥です。 つまりは、飲食も、自分の唾液ですら、正常に「下す」ことが出来ないから。 ソコを治療する。 ただ、傷みをとるためだけに薬を使うのとはわけが違う。 延命とはそういうことです。 そして、水も口から取れなくなったら、人は枯れて死ぬ。 だから、ただの点滴(ポカリのようなもの)も本当は医療行為、延命医療です。 昔は血管に直接、なにかを入れるということはなかった。 出血して、瀕死の人がいる、「いっそ一思いに殺してくれ」とか、いろいろ、時代劇に場面がありますが、 ココでグさっとやると、殺しになりますが、いわゆる、「場面」としての「介錯」はある。 確か森鴎外の作品の「高瀬川」がそのようなはなしではないですか? コレは無駄に傷みを長引かせないという「安楽死行為」です。 死ぬべき人に、死に行く人に無駄な苦痛を長引かせない。 ココで問題。 現代の医療は、水が取れなければ、直接血管に、菌に勝る体力でなければ、抗生物質。 食べられなくなれば、胃ロウ、経管栄養・・・・。 すべて、血をだらだら流している人に、痛い出血を長引かせるために、じゃんじゃん、輸血するようの 行為です。 止血もしないし、出来ないし、そのための治療もなにもない。 しかし、’輸血’だけはする、生きてる、じゃんじゃん血液をとりあえずまわせばいい。 昭和天皇のご最後を覚えていればそのようなと。 どこかで、何もしない・・・・(今の医療的水準としては)ということをしなければ、ソレは延命治療そのものだとお考えください。 そばにいて、さすってやる、ソレぐらいしかできない。 ソレが、手当てです。

guchi-fm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私達が病院にこだわり続けている時点で「延命治療」になるんですね。 私は父が少しでも楽になってくれれば良いと思っていたのですが… このままここに入院させていることも父のためにはならないのではないかと思い始め、ホスピスへの転院をするようケアマネージャーにお願いをして、それまでは入院させてもらうようにしました。ありがとうございました。

noname#163573
noname#163573
回答No.4

地域に「ホスピス」か「緩和ケア病棟」などないでしょうか 積極的な治療をせずに ただ安らかに最後を迎えるための病院です。 ただ、待ちも多いのですぐに入れるかどうかは別として 問い合わせや予約できるなら早めに動かれたほうがいいと思います。 病院はどうしても積極的な治療をするところですから 治療しないとなると出て行かないといけない部分があります。 まして、スタッフや機材なども他の急性期の患者さんに空けたいというのもあるでしょう。 http://www.kazokuso110.net/hospice/index.html 上記がホスピスの全国一覧です もうひとつには「在宅ホスピス」というのがあります 自宅でホスピス的なことを行うということです。 自宅で静かに最後を迎えるにあたって 往診や看護師の訪問、介護など、自宅での医療行為や介護を訪問で手伝います。 http://sky.geocities.jp/nihonnzaitakuhospice/ ホスピス事業をやっているかは別として 在宅療養支援をしている病院や、訪問看護病院など地域のものを調べてみるといいと思います 費用はかかるかもしれませんが、これなら退院、転院で苦しめることもなければ 家族の負担も減らせるのではと思います 介護保険や補助を受けられる制度についてはいろいろ調べて申請されるといいと思います

参考URL:
http://www.kanwacare.net/
guchi-fm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 近隣にホンピスは一件しかありませんでした。 病院に問い合わせてもらったところ、2ヶ月以上待ちだそうです。 今別な市の療養病棟を探しているということでした。 介護保険は認定済みですので、その他の補助を色々調べていこうと思います。 参考になりました。ありがとうございました。

回答No.3

私も、父が今年7月に余命3カ月の胃がんと診断され、その際こちらでお世話になった者です。 とてもお気持ちがわかります。わかりすぎるくらいわかります。 私が住む町は、大きな病院は、手の施しようがなくなると退院をせまられます。ですので、後方支援医療機関とか地域支援医療機関とかいう呼び名だったとおもいますが、そこをかかりつけ医としてお願いしました。 もちろん、サイゴまで看てくださるようです。 ホスピスではありませんが、ホスピス機能を備えた病院ですので、終末期には緩和ケアーもできるようです。 また、そういった病院のメリットとしては、大病院から見放された末期がんの方を多く受け入れているため、症例が多く、実績データも世間一般の平均より高いことでそうです。 貴女様の地域にそういった病院があるかどうかはわかりませんが・・・、 そういった病院を探してみられてはいかがでしょうか? 一日でも長く、穏やかに過ごしていただけることをお祈りしています。 お身体ご自愛ください。

guchi-fm
質問者

お礼

ご自身の経験をご回答頂き、ありがとうございました。 3つくらい離れた市にそのような病院があることがわかりました 身体を壊してしまった母が通うのはちょっと大変になりますが、そちらの空き待ちをすることになりました。 それまでは今の病院においていただくようにお願いしました。 参考になりました。ありがとうございました。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.2

病院でナチュラルコースで看取ってください、といえば良いでしょう。 もう、医療は点滴だけくらいで、とお願いすれば良いでしょう。

guchi-fm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 それは7月に入院した時点でお願いをしておりました。 ホスピスへの転院をするようケアマネージャーにお願いをして、それまでは入院させてもらうようにしました。ありがとうございました。

noname#198254
noname#198254
回答No.1

はじめまして。 答えはあなたの質問文に書いてあります。 >>根本的な話ですが入院時一切の延命措置はしない、命を長らえるための治療は行わない。 ということは病院では無いですね、今後居るべき場所は。 >>父と話がしたいし、生きていてくれることはとてもうれしく思います。 そのためにあなたが動きましょう。 >>でもこんな状態で父はまだ生きていけるのでしょうか? 担当医は「熱が下がっているので肺炎は収まっている」といっていますね。 >>私たち家族はどのような選択をしていけば良いのでしょうか? お父様が気持ち良く最期を迎えられるようにあなたが動くべき。 >>退院/転院させることで、父を苦しめることになるのではないか?と思えて仕方がないのです。 でもこのままだと、もっと苦しめますよ。 ずばり、ホスピスですね。空き部屋を探して動くのはあなた。 がんばりましょう。

guchi-fm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ホスピスへの転院をするようケアマネージャーにお願いをして、それまでは入院させてもらうようにしました。ありがとうございました。

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