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癌の末期症状とは?病院へ行くべきタイミングと周囲のサポート方法も解説
- 癌の末期症状には、呼吸困難や疲労感、食欲不振などが現れることがあります。また、痛みのコントロールが主な治療となります。
- 気を付けるべき症状としては、疼痛や吐き気、便秘、排尿障害などが挙げられます。これらの症状が現れた場合は、早めに病院を受診する必要があります。
- 周囲のサポート方法としては、患者の要望や意思を尊重し、家族や友人とのコミュニケーションを大切にすることが重要です。また、心理的な支援や日常生活のサポートも行うことができます。
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肺転移されているとのことですから、今後は呼吸困難への対応が難しくなってきます 一般的に、除痛は図れても息苦しさは完全には取れません 勿論、気管切開して呼吸器を装着すれば、ある程度は苦しさから開放はされるでしょうが、今度は会話でのコミュニケーションが取れなくなります その為、酸素吸入程度で何とかなるうちに、話せる事は話せる状況、会いたい人には会せてさしあげて下さい 呼吸困難の場合、臥位(横になること)より坐位の方が楽です 突っ伏せれるようなテーブルに枕やクッション等を敷いて、突っ伏していると良いでしょう 患者とのインフォームドコンセントがどこまでされているか分かりませんが、最期は何処までの治療(延命)をするかも、家族と本人とで話し合われると良いのですが・・・本人には未告知でしょうか? 出血傾向にも留意して下さい 鼻血、痰などに血が混じっていないか 家族は傍にいるだけで、どんな薬や名医もかなわない程の効果があります 苦しさから、話せなくなるまで、昔のことや今思っておられる事など、何でも聞いてさしあげて下さい 可能であれば、最期の瞬間まで自宅におられると幸せでしょうが、なかなかそうもいかないでしょう 以上、簡単な事は申し上げました まだ分からない事があれば、補足要求なさって下さい 家族の方がまいってしまわれませんように・・・
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- adelaide
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こんにちは さぞ、お辛い毎日をお過ごしの事でしょう。心中お察し致します。 わたしも最近、大切な存在の人をガンで亡くしました。 家族ではありませんでしたから、末期の状態を見舞う事も無く、それはかえって私達には良かったのではないかと最近思えます。 比較的、男性よりは身だしなみを気にする女性は特に、病の床にある時は、どんなに近しい存在の相手でも、他人には会いたくないのではないかとも思えます。 少し話が逸れますが、山崎豊子さんの小説「白い巨塔」が故・田宮二郎主演であったテレビドラマはご覧になったことがありますか?20年以上前のドラマです。 優秀だけれど、悪徳でもあった外科医の教授が、大学病院で教授にまでなりながら、最後はガンで亡くなると言うストーリーです。信頼できる人間が周りにあまりいなかった孤独な彼の病室に、最大のライバルでもあり、信頼できる人間のひとりでもあった同僚の医師が真っ赤なバラの花束を持って訪れます。それはその医師だけが知っていた、病床にある彼の、愛人から託されたものでした。 結局彼は亡くなるのですが、彼女への遺書に、 「窓辺に置いた赤いバラの花は、僕の心を癒してくれた」 とありました。 前置きが長くなりましたが、花は、とくにその季節の花は、人の心を癒してくれるパワーをもっていると思います。「花療法」というものが存在するほどですから。 わたしが、亡くなった彼の残された日々に立ちあっていたら、きっと毎日花を持って行ったと思います。 花は、病に苦しむお母様のみではなく、看病なさるお父様の心も癒されるのではないでしょうか? それから、昨年、幸いにもガンが治った友人の入院中に、アロマセラピーのエッセンシャルオイルを焚ける電気式のポットをお見舞いに持って行ったところ、他の入院患者さんのみならず、看護婦さんやお医者さんにも好評だったそうです。 電気式で、調光ができ、常夜灯にもなるタイプで、水を入れ、お好きな香りのエッセンシャルオイルをたらすと、水と共にエッセンシャルオイルが空気中に漂い、身体に入り、いろいろな効果があるそうです。 イギリスやドイツ等では正式に療法として認められているものです。はやりあなどれません。もしよろしければお試しになってみて下さい。 あまりお役に立たない情報かもしれませんが、投稿させていただきました。大変な時だと思いますが、笑顔を絶やさず、どうぞ悔いの無いように頑張ってください。 人間は、時として想像を越えた力を持っているものです。お母様が快方に向かわれることをお祈りして居ります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 とても暖かいアドバイスをありがとうございました。 大切な方を亡くされたのですね。 昔からよく言われていることなのですが、逝ってしまった人と残された者はどちらがつらいのだろう?と・・・ 本当にそう思います。 逝ってしまった人の無念さ悲しさがわかるだけに余計つらいのでしょうね。 adelaideさんもがんばってくださいね。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
- momopi
- ベストアンサー率10% (4/39)
人それぞれなので、一概には言えませんが、やはり家族など病人が気を使わなくてもいい相手がなるべくそばにいてあげると良いと思います。特に話はしなくてもずっと見守っているよと病人を安心させてあげるとよいのでは? 病状が重いときは、病人が気を使うような相手にはお見舞いを遠慮してもらったほうが良いでしょう。末期症状の病人が見舞い客にだらしないところを見せないように頑張っている姿を見るのは家族としてはとてもつらいものです。 私は面会謝絶になった母の病室に元へ次々と(もう最後だから?)見舞い客が勝手に入ってくるのにとまどい陰でこっそり泣きました。 病人だけでなく、周囲の人もとってもつらいことですが、なるべくリラックスして安心させてあげて少しでも症状が軽くなればと思います。 病気の専門的なことはわからず、かなり私情の入った回答でお役に立てるかどうかわかりませんが、少しでも病気の方の症状が軽くなるようにお祈り申し上げます。
お礼
ありがとうございました。 momopiさんもつらい経験をされたのですね。でも、経験者の方からの回答はとても力強いです。 母(病気の本人)や父ができるだけ穏やかな気持ちで残された時間を過ごせるようにしてやりたいと思っています。 まだ、何をしていいのかわからないのですが(笑)
お礼
詳しくご回答いただき、ありがとうございました。 もう本当に、とてもとても参考になりました。 本人は全てを知っています。延命治療はしてほしくない。と言ってはいたのですが、私自身延命治療については無知なので、ちょっと調べてみてからもう一度家族で話し合っておこうと思います。 また別の機会にいろいろ質問するかもしれませんが、時間が許せばまたいろいろ教えていただければ幸いです。 お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。