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虫嫌いの心理学

ゴ○ブリが大っっっ嫌いです。 ゴ○ブリに限らず、虫は大抵嫌いです。というより恐怖を覚えます。コオロギとか、カナブンとか…。 そしてそういう人(特に成人)は決して珍しくありません。 でも何故でしょう。彼らはどう考えても、私たちにそれほどの害は及ぼしていません。(勿論病原体の媒体のひとつとなる場合はありますが)食物連鎖云々を考えれば、ヒトにとってなくてはならない存在ともいえるのでしょう。ライオンや熊が怖いというならともかく、なんであんなちっぽけなものが怖いのでしょう。 加えて、幼児期には彼らをそれほど恐れていませんでした。多くの人がそうだといいます。「虫恐怖」が「学習」で得られたものだとしたら、何故こんな生きる為に不必要な、むしろ有害なことを学んでしまったのでしょうか。 幼少時に、多くの大人達が虫を怖がることを観察学習してしまったからだ、というのがひとつの説のようですが、そんな機会が頻繁にあったとは思えないので、どうしてもそれだけとは思えないのです。何か他に理由はないのでしょうか。 なお、この質問は「多くの成人が、虫を恐怖する理由を心理学的にどう分析するか」という主旨ですので、「虫を嫌うなんてバカバカしい。間違っている」「私は成人だけど虫は怖くない」といった回答はご遠慮下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.9

こんにちは☆ 私も異常なほど虫全般が嫌いです。 今はまだ18歳だから親に頼って生きているけど、自立することになったら…一番の障害が虫です。 一人では殺すどころか近づけないし。。。 >>発生学的にヒトより遠いその姿に違和感→嫌悪感を感じるのかもしれません。 テレビで見たのですが、人間は自分達の姿からかけ離れているもの程恐怖を抱いてしまう、と聞きました。 だから、虫や爬虫類が苦手な人が割りと多いそうです。 (ちなみに私は爬虫類は大丈夫です。触ったりできます。) でも、他の皆さんが仰るように幼い頃から「これは大事な食料である」と認識し慣れている環境なら、嫌いにならないみたいですね。 あと、私が嫌いな原因のひとつが、虫はハッと気がつくと傍に無言でいることです。 まるでストーカーみたいな・・・笑 やっぱりいきなり現れると恐いですね。いつからいたんだか、まさか私触れてなかったよね!?とか。 そういうショックが積み重なって「虫=恐い」になっていきました。 他にも、何を考えてるんだか分からないところも恐いです。 表情や目つきが分からないので、「ハッと気が付くと傍にいる」のことも合わせて、私にとって幽霊に近い存在です。 まだまだ嫌いの理由はありますが、まだ挙げられていないことを書いてみました。 これから梅雨・梅雨明け・虫大発生、の時期ですね… お互い虫に負けないように頑張りましょう!!

sawai197
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 判りますよ!私は一人暮らしの経験があるのですが、奴と遭遇したらどうしようってホント思いましたよ。結局三度ほど出会ったのですが…なんとかしました。でも全然慣れないです。思い出したくもないです。 >何を考えてるんだか分からない >幽霊に近い存在です 成る程!確かに「別に何もしてこないのに」理屈抜きで怖いところは虫と幽霊は似てますね! 夏は道端でも奴の死骸とか見つけることもある季節で…嫌じゃ~! お互い頑張りましょうね!

その他の回答 (8)

  • monmon7
  • ベストアンサー率0% (0/12)
回答No.8

僕はクワガタやカブトは大丈夫なんですが、ゴキブリは嫌いです。理由はすばしこく、動きが予想できないからだと思います。 もしかしたら、体をよじ登ってきたり、口の中に飛び込んでくるかもしれないと思うと恐怖心が増大してきます。

sawai197
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そーなんですよ。奴らは飛ぶんですよ!…ああ恐ろしや。幸いにも私は経験がないのですが、友人は飛んできたゴ○が膝にのったこともあるそうな。…想像しただけで気絶しそう。

回答No.7

回答とではありません、すいません。 私もゴキ嫌いです。というか虫苦手!!でもまだ固いやつはましな方なのです。 私は毛虫がもう本当に無理!!!!わたしの場合、毛虫は子供のころから大嫌いでした。何ででしょうか??見ると腹のそこから「嫌!!!!!」ってのが湧き上がってきて絶叫してしまいます。何ででしょうかね??・・・ あっ!すいません何か全然回答でもなんでもないですね・・・

sawai197
質問者

お礼

いえいえ。ありがとうございます。 毛虫も嫌い人多いですよね。私はやわらかいやつは固いやつよりはまだましなのですが(カエルとかも結構平気)お気持ちは判ります。

  • dexteram
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.6

個人的に言わせてもらえばあれを嫌悪する最大の理由は音にあると思います。動かずじっとしているだけならば、まだましですが、例えば蝿の羽音。例えばゴ○ブリの足音。ぶーんとかかさかさとか音がしただけで身の毛もよだちます。姿が嫌いだから音にも反応するようになったとも言えるのでしょうが、どうも、あの、音だけは我慢ならないんです。ということで、どうも、昆虫にはおしなべていやな音を出す性質があるというのが私の意見です。

sawai197
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 音ですか!これはまたピンポイントですね。 哺乳類や鳥類や魚類や両生類、爬虫類よりさらに、発生学的にヒトより遠いその姿に違和感→嫌悪感を感じるのかもしれません。

回答No.5

他の方のご意見と似ていますが、一言で言えば「環境」が原因にあると思います。 海外に行けば、"蟻の缶詰"とか、"蜘蛛の日干し"とか、ありえない"食品"が売っています。(そういや、日本にもイモムシみたいな虫が入ったグロテスクなキャンディーが輸入品として売っていました)でも、現地の人たちは、貴重な蛋白源として食用しています。 僕なんか、田舎のじいちゃん家とかに出てくる、デカイ蜘蛛を見ただけでもう、無理です。身体が硬直します。でも小さい蝿取蜘蛛なら可愛くて触れるんです。でも、ムカデとかゲジゲジとか絶対無理です。田舎に住んでいたとき、部屋にありえないぐらいデカイゲジゲジが登場して、思わず声じゃない声を出してしまい、寡黙な親父が「どうした!?」とすごい形相で部屋に飛び込んできました。その時僕は机の上にいました。(笑)でも親父はほうきを持ってきて、平気で、外に追い出していました。僕には絶対に無理です。 そんな僕でも、成人した今でも、カブトムシとか平気です。でも裏返すとゴキブリを連想してしまい、ちょっとブルーなんですが・・・。(笑) やはり、子どものころの僕は、虫と平気で遊んでいた経験もあったから、それが当時"当たり前"だったのですが、中学辺りから疎遠になりました。基本的に虫がいない環境になりました。近代文明って、そういった存在を外に追い出す特徴があります。そのような文化の中で生活する僕たちにとってそれは、グロテスクであり、発展途上国などの国の人たちにとっては、おいしい蛋白源なのかもしれません。 そういや、一応日本でも、イナゴの佃煮ってありますね。^^;

sawai197
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね。結局「経験」につきるのでしょうか。幼少時は見慣れないものに「興味」をもっていたけれど、成人になってからは「危険」と判断する、と。 そうすると「虫恐怖」は当たり前の「学習」かなーって気もしてきました。

  • HPLC
  • ベストアンサー率22% (280/1224)
回答No.4

昆虫=汚い所にいるもの・汚物にたかる、死骸を食べるものという認識が無意識にあって、恐らくその代表的なものはハエ・ゴキブリでしょう。 その印象、例えば動物の死体に群がるハエ・蛆とか、そういう印象があまりにも強く、他の昆虫についても「ほぼ同類」と判断しているのではないかな? その結果昆虫はおぞましいものとか汚いものという認識を無意識にしているような気がします。 生活レベルの発達が関係しているかもしれないですね。 昔に比べて現代人は生活様式がとにかく「清潔」ですから。 清潔好きな人はほとんど虫嫌いなのではないでしょうか?だからバイキンと同じく生活から排除すべきものと考えている。 バイキンは目に見えないけど虫は見えるから自分に向かって飛んできたら怖いよね(笑) ジャングルとか発展途上国の生活があまり清潔でない(あくまでも先進国と比較して)ところほど虫は身近な存在で慣れているから虫が怖いという人間は少ないのではないでしょうか。 虫が怖いとういうのはきっと虫が身近な存在ではない先進国のほうが多い気がする。

sawai197
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね。1m2あたりの生物数、なんてことを考えると今の「清潔至上主義」社会は異常です。判っては…判ってはいるんですけど~~!! でも、もし私が発展途上国に生まれていたら、こんなふざけたことは言っていられないですよね。ていうか「何、それ…?」って感じでしょうか。やっぱり「文化」に集約されるのかなぁ…。

  • yumieri
  • ベストアンサー率63% (26/41)
回答No.3

私も虫が大嫌いで、図鑑や殺虫剤の絵もダメ、虫がいなければどんなに幸せかと思うくらいダメです。 特にイモ虫やミミズなどの速度の遅い虫は見てて嫌悪感はあるものの、そこまでの恐怖感はありません。 飛んだり、速度が早い虫に強烈な恐怖を覚えます。 一匹いた日には心臓バクバク、冷や汗がにじんで、同じ部屋にいようものなら とりあえず部屋を出て、友人を呼んでしまいます。 ですので、共感と個人的な興味もあって調べてみたのですが 確かにおっしゃるとおり、幼い頃の周りの反応がパブロフの犬のごとく 虫=周りが怖がる=怖いもの→虫=怖い に進化させてしまった という説もありましたが、 もっと深層心理的なところでは この恐怖症というものは幼い頃の抑圧が原因と捉えられているようです。 http://www.kokoro-lab.info/exindex/kyoufufuan.html いずれも、怖いという感情の処理に問題があり、多くは幼いころに感じた怖い感情を押さえて未処理のままにしている事が原因です。また、幼い頃に嬉しがったり喜んだりするたびにそのことを咎められるなどの不適切なメッセージを受けて、幸福を享受してはならないと思い込んでいる場合も少なくありません。 恐怖症の多くが、怒りを抑圧して、怒りの代理に恐れ(恐怖)を使っています。未処理の感情を処理する事で驚くほど改善・完治する症例です。 ということですので、一度試しにクリニックに行くのも手かもしれないですね。 もっとも、虫に慣れるなんて療法だとしたら、私は断ります(笑 http://www.tokyocyberclinic.com/index_files/nihongotreatments.htm

sawai197
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そーなんですよ。殺虫剤の絵とか勘弁して欲しいです。外見はルームコロンのように可愛い殺虫剤とか売れば私のような人にはウケルと思うのですが(笑)。 幼い頃の抑圧…そうですね。でも、恐怖とまではいかなくても、大抵の成人女性が虫を嫌悪しているのは何故なのでしょう。やっぱり文化なのかな? でも「文化」では片付けられないこの生理的な恐怖感は…(エンドレス)。

回答No.2

アメリカの科学番組「ナショナル・ジオグラフィック」にて放送された「アニマル・ナイトメア(動物恐怖症)」が参考になるのではないでしょうか。何故、特定の生物に対して恐怖感を持つのか?どうすれば克服する事ができるのか?私も特定の生物に対して病的な恐怖感(嫌悪感)を持っていますので非常に興味深い内容です。ただ再放送されるのかは不明です。

参考URL:
http://www.ngcjapan.com/explore/list.html#wild01
sawai197
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 うわっ!この番組めっちゃ観たいです! あらためて「動物恐怖症」「虫恐怖症」で検索サイトを調べたらけっこうな数がヒットしたのですが、特に虫については「症状」の説明が多く、「原因・発症のしくみ」については触れられていなかったので残念です。(私が調べた範囲での話ですが)

  • gugux
  • ベストアンサー率16% (68/413)
回答No.1

遺伝子の作用かもしれません。 タイマーで自動的にそうなるように働くとか。まだ医学が発達していない古代では、虫は食べると病原菌を体内に入れてしまう危険だったのでしょう。その名残なのかも。 逆に、ギャングルに住む人たちや東南アジアの国で虫を平気で食べる習慣があれば、彼らは当然のごとく食べます。

sawai197
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >遺伝子の作用かもしれません。 そうですね。人類が滅びる時、次の地球の支配者になるのは昆虫で、「その時」の恐怖がすでにセットされているのだ。なんて話も聞いたことがあります。なんとなく判る気がしますね。

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