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司法書士試験の択一「根拠問題」の攻略法
司法書士試験の択一式問題で毎年出題される「根拠問題」、一つまたは二つの見解から一方の根拠となるもの又は根拠とはならないもの選び出す問題です。 該当する条文や対立する見解を知っていても、未だ初学者で理解が浅いためか、非常に難しく感じます。まるで難解な国語や哲学書の文章読解のようです。 何か正解を導き出す方法やコツがあるような気がするのですが、攻略法や、勉強方法があればアドバイスをお願い致します。
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私も先輩に習った方法ですが、2つの見解を一緒に考えると混乱して難しいので、自分が一方の見解の当事者になりきるといいのだそうです。 例えば、自分はその見解を「肯定」する立場になりきります。そうして、目の前にはその見解を「否定」する人がいます。この人は自分とは反対の立場の人なので、言わば「敵」という事になります。 その中で、5つの肢の中から、自分が相手に対して主張したい肢を選べばいいのです。 全部が全部きれいに分かるわけではありませんが、こうする事で選択肢は意外と絞られてきますから、あとは回答の組み合わせ等で正解を選択することもできる可能性も高くなります。 では、がんばってくださいね。
お礼
ご回答有難うございます。 まずは対立する見解の中で判例の立場をとる根拠を覚えます。 後はディベートをするつもりでトライしてみます。