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歯止めをかけると歯止めがかかるどう違いますか
タイトルのようにこの二つはどう違いますか。 例を挙げて教えてくれませんか。
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主語をつけるとわかりやすくなるでしょうか…。 「わたしが歯止めをかける。」 この場合は『わたし』ですが、動作を行うものの立場から文を書いているので、「歯止めをかける」になります。 「彼が歯止めをかける」 という文もできますね。 最初の文の『わたし』に相当する部分は、『彼』です。 「成長に歯止めがかかる。」 この場合、『成長』が行ったことではなく、誰かにされたことなので、「歯止めがかかる」になります。 「彼の行動に歯止めがかかる」 この文だと、先ほどの『成長』に相当する部分は、『彼の行動』になります。 ですから、 1「株価の暴落が、景気に歯止めをかける」 2「株価の暴落で、景気に歯止めがかかる」 1番目の文は、『株価の暴落』という動作を行ったほうから見た文なので、「歯止めをかける」 2番目の文は、『景気』という、止められたほうから見た文なので、「歯止めがかかる」 となります。 余計ややこしくしてしまったらすみません(・・;)
その他の回答 (5)
他動詞と自動詞の差ですね。 ~を「かける」→他動詞 ~が「かかる」→自動詞 「(誰かが)時計を柱に掛ける」→他動詞 「時計が柱に掛かる(普通は掛かっている)」→自動詞
お礼
回答ありがとうございます! なんとなく自動詞と他動詞の分別がわかるようになります。
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
「かかる」は「かけられた状態になる」ということです。 「上げる」と「上がる」 「当てる」と「当たる」 「止める」と「止まる」 などと同様です。 「歯止めをかけようと頑張った結果、しっかり歯止めがかかった」 と言えば、分かりやすいでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 でも、やっぱりわかりません。 難しいですね(泣)。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
歯止めを「かける」…自ら掛ける。 歯止めが「かかる」…何かが掛ける。(自らの意志とは関係なく「かかる」)
お礼
ありがとうございます。日本語は難しいですね。説明をいただいてもよくわかりませんね。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんばんは。 ○歯止めをかける 売り上げの低下に「歯止めをかける」ために、新製品を販売する。 ○歯止めがかかる 新製品の販売で、売り上げの低下に「歯止めがかかる」。
お礼
こんばんは~ 回答ありがとうございます。 例を挙げても、よくわかりませんね。 ごめんね(泣)
- inaken11
- ベストアンサー率16% (1013/6245)
歯止めをかける=予防する 歯止めがかかる=予防が終わっている。
お礼
ありがとうございます! 例を挙げてもいいですか。 お願いします。
お礼
詳しい説明本当にありがとうございます。 おかげですっかりわかりました。