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接ぎ木について

接ぎ木について調べたら、連作障害を防いだり 病気を防ぐとありましたが、よく分からないので 教えてください。

みんなの回答

  • KOH_da
  • ベストアンサー率31% (161/506)
回答No.3

思いつくことだけ書いてみます。 (1)病気に強くする。  病気に強い台木に接木します。  根から感染する病気に対する抵抗力がつきます。  トマト、ナスなどが有名です。 (2)連作に強くする。  (1)とほとんど同じです。  連作障害のないカボチャにスイカを接木するとか。 (3)樹形をコンパクトにする。  地面を這うように育つリンゴの台木に、リンゴを接木します。  するとリンゴの木があまり大きくなりません。 (4)育ちを早める。  葉が美しい斑入り(アルビノ)の植物を、  普通の葉の植物に接木し、早く大きく育てます。  大きくなったら首をはねて、挿し木して地面に戻します。  木の観葉植物やサボテンでよく行なわれます。 (5)栄養素を与える。  全身アルビノというサボテンを、  葉緑素を持ったサボテンの台木に接木します。  すると台木が光合成を行ない、上に乗ったサボテンが育ちます。  緋牡丹というサボテンが有名です。 (6)収量を上げる。  台負けという状態になると収量が上がります。  また結実までの期間を短くすることができます。 (7)特定の品種を繁殖する。  種をまいて育てた台木に、性質のよい品種を接木します。  性質のよい品種の苗を量産することができます。 あかん、いくらでも思い付いてしまう。 きりがない...(笑)。

  • DESTINY
  • ベストアンサー率54% (86/158)
回答No.2

接ぎ木の目的は 1.病気を防ぐ 野菜類、花木類など 2.結実年数を短くする 果樹など 3.草勢を強くする 4.植物をコンパクトにする 5.増殖効率を高める 花木、果樹など などいくつかあります。 1.病気を防ぐ についてですが。 植物には土を伝染源とする病気があり、これを土壌伝染性病害といいます。病原菌は土の中で数年間生き続け、目標とする植物の根が近くに来ると、にわかに活気づいてこれにとりつき、増殖してこれを枯らしてしまいます。同じ作物を同じ畑で何年も栽培し続けると、土の中で特定の病原菌の密度が高まり、作物が枯死する可能性が高くなります。このことを連作障害と呼びます。なお、連作障害には土の中の特定の肥料成分がなくなる、あるいは植物体浸出物質が蓄積して起こるものもあります。  病気を防ぐための接ぎ木では、 病気に弱いけど品質が良い品種 を穂木(地上部)、 土壌伝染性の病気に強いけど、食べられない、まずいあるいは奇麗ではない品種を台木(地下部)、 として接ぎます。 具体的な事例として、キュウリを例にとると、 キュウリはつる割病というカビによる病害やネコブセンチュウという小さな虫に弱いのです。そこでこれらに強いカボチャを台木として接ぎ木を行っています。

  • tiaki7
  • ベストアンサー率17% (18/105)
回答No.1

接ぎ木と言ってもこれは木ではないでしょう たぶん野菜の接ぎ木のことでしょう いまナス スイカ キユーリ 等など流行です

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質問者

お礼

有難うございます。