接木について
接木(高接ぎっていうのかな?)について教えてください。
庭に八朔の木(長さ2m、幹の最大長は直径10cmぐらい)があります。もちろん、八朔がじゃんじゃん収穫できるサイズです。
先週、この八朔の木に温州みかん、レモン、オレンジの接木にトライしましたが、接ぎ穂(温州みかん、レモン、オレンジの3種)っていうんですか、接いだ枝全てが枯れているような乾燥肌のような状態で元気がありません(というか既に死んでる?)。失敗ということなんでしょうか?
やり方は、台木(接がれる側=八朔側)の枝をノコで切り、その切り口(直径2~4cm)側面に鎌で垂直に切込み(2~3cm)を入れ、接ぎ穂にも切込みを入れ、お互いの形成層が合うようにあわせたつもりです。<どこぞのサイトを参照>
接ぎ穂(長さ、10cm~15cm)は、結構細い枝(0.5cmぐらいか1cmもない)で、新芽がある枝(葉は取りました)を選らび、粉の発芽、根促進剤?をまぶして、(一般の)接木テープにて固定しました。
やり方がまずいのか、テープの巻き方がまずいのか、時期がまずいのか、はたまた、接ぎ穂の選び方がまずいのかまったく原因がわかりません。
新芽が少し吹き出した状態で枯れています。
接ぎ穂に水分・養分がいかない状態だと思ってるんですが、、、
互いの形成層が一体化するまでは、接ぎ穂には水分・養分が
行渡らない時間がかなりあると素人的には想像しますが
いったいこの魔の時間を無事に過ぎることができるんだろうと。。
挿し木は、発根するまで水遣り?、日陰で管理するんだろうが。。
八朔(台木)は、庭に植えてあるので、接木後に日陰には移動できません。散水は天気まかせで特別なにもしていません。
全くど素人なので御教授よろしくお願いいたします。