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イギリス英語とアメリカ英語
イギリス英語とアメリカ英語のちがいは何ですか?語彙的なちがいではなく、同じ文を読んでもかなりちがいがあるように思います。母音の読み方が違うというレベルではなく、もっと何かが違うような気がします。BBCとCNNを比べてみても、BBCのほうが気取っているというかなんと言うか。このちがいって一体何なのでしょうか? また、同じ文をイギリス人とアメリカ人が読んで比較しているようなホームページがあれば教えてください。
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「イギリス英語とアメリカ英語」を「このカテゴリー」を選択して検索すると、いくらでも似た質問がヒットしますが、それでもお分かりにならなかったという前提で回答します。 「気取って」感じるのは抑揚(イントネーション)のせいだと思います。また、BBC英語が格式ばっているのに対して、CNNは親しみを感じさせようとしている、という違いもあろうかと思います。ちなみに、英語圏の人のステレオタイプとして「イギリスは紳士の国、アメリカはカウボーイの国」というのもありますしね。もちろん、イギリスにもパンクやコックニーなど思いきり砕けた英語もあれば、アメリカにだって東部の格式ある家庭の人は気取った英語を話しますが。 「同じ文をイギリス人とアメリカ人が読んで比較」というのは、全く同じ文ということですか? であれば、適当な英文を下記にコピー&ペーストしたうえで「Select Voice/Language」で「Great Britain」の人か「USA」の人を選択して「Play」をクリックすると読んでもらえます。
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確かに、イギリスとアメリカの区別はその英語を聴くと出来ますね。どちらが如何と言うようなことでもないと思います。ただ、自分がどちらに近い英語を身に付けているかなと考える時はありますが。 ところで、イギリス英語と一言で表現することは出来ないと思います。地方、地方で、また階層に拠っても喋る言語が違うのではと思う位違うのでは? http://lowlands-l.net/anniversary/を検索すると、色々な言語の音声が聴けますが、英語関係は豊富です(文章は一つの話をそれぞれの言葉に翻訳したもの)。初めておき気に成るような名前の英語の種類もあると思います。 アメリカでもカリフォルニアとニューヨーク、ボストンなどを聴き比べると調子が違いますね。これがアメリカ英語だと決め付けるのは変だと思いますよ。
難しい質問ですね。 トピ主さんは外国の方に『「関東弁」と「関西弁」の違いって何?』って聞かれたらなんと答えますか?場所だけの問題ではなく、イントネーション、発音、全く違う単語・・・色々な答え方があると思います。 イギリス英語を気取っていると感じられるのは、きっとトピ主さんがアメリカ英語に触れる機会が多かったからでしょう。 無意識のうちに何かイギリス英語が気取っているっぽいネタをどこかでインプットされたのだと思います。そう感じるアメリカ人の方も多いですが、気取る言語などあるはずがありませんね。地方の方が標準語または関東弁を話したら気取っているのか・・・というくらいナンセンスです。 ですので違いは・・・別の場所で別の文化をたどった事により表現に違いがある英語、としかいえません。 イギリス、アメリカ英語だけでなく英語は他にも沢山あります。 OZ EnglishだってBritish Englishとは微妙に違いますし、 Shinglish話す方は「我こそ正しい英語!」とプライド高い!(人が多い) 日本人の英語はEngrishって呼ばれているんですよ。(Janglishは和製英語) あ、あと英語のテキストによっては英語、米語、そしてInternational Englishと選択肢が別れているものもあります。 言語はツールであり、そのツールで何を表現するか、が重要ですからあまりステレオタイプで判断せず色々な英語を好きになってくださいね。 ちなみに私は以前バーで見事なIrish Englishを話す日本人男性をみかけてかなり萌え・・・でした。これもステレオタイプですね・・・とほほ。 以下、参考になさってください。(要MP3再生ソフト) The Enormous Turnip (イギリス英語) http://www.oupjapan.co.jp/teachers/samples/media/0-19-422018-4.mp3 The Enormous Turnip(アメリカ英語) http://www.oupjapan.co.jp/teachers/samples/media/0-19-422031-1.mp3 Gingerbread Man(イギリス英語) http://www.oupjapan.co.jp/teachers/samples/media/0-19-422023-0.mp3 Gingerbread Man(アメリカ英語) http://www.oupjapan.co.jp/teachers/samples/media/0-19-422032-X.mp3
- multi_pon
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British English(イギリス英語という言い方はちょっと変なのであえてブリティッシュとしておきます)とAmerican Englishではブリティッシュの方が口を縦に開けているような音がします。アメリカ英語よりも硬い音というのでしょうか。 よく聞かれるのはTの発音です。例えば little だったらアメリカ英語なら「リルゥ」のような音ですし、ブリティッシュ英語なら「リトゥル」のような音です。他にも center をアメリカなら「セナー」というのに対し、ブリティッシュは「センター」(ターの前にツが入るような音)と聞こえます。 インドはブリティッシュ系ですがインド訛りがありますし、アイルランドとオーストラリアは似たような音(ブリティッシュ)だそうです。 参考になるサイトはわかりませんが、CNN English expressという雑誌の付属CDでは同じ文章がブリティッシュとアメリカの発音で読まれる文章がいくつか入っています。 もちろん地域差・個人差がありますが、とにかくたくさん聞きこなすことで違いが感覚的にわかると思います。
お礼
>ブリティッシュの方が口を縦に開けているような音がします。 同感です。発音記号では表わせないようなちがいですよね。
お礼
このリンクはおもしろいですね。目のつけどころがいいと思いました。 ありがとうございました。