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地磁気について

地磁気が存在することは、地球の中心部に巨大な磁石が存在することを意味する。しかし、地球の中心部は6000℃にもなり、永久磁石のキュリー点(磁石が磁力を失う温度)が500~600℃であることを考えれば、永久磁石が存在することは考えにくい。では、なぜ地磁気が生じるのか?

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  • ojisan7
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回答No.3

地磁気については地球内部の核(内核・・個体鉄が主成分、外核・・・液体鉄が主成分)のうち、内核の物質が熱対流を生じて、地球の自転の効果も作用する中で電流が流れる、というダイナモ理論が有力とされます。しかし、陽電荷と陰電荷が同時に同一方向に同一速度で移動しても磁場は発生しません。(単に鉄の塊を動かしただけでは、その塊は磁場を発生しないことは、経験上明らかです。)このことの、説明がダイナモ理論では説かれていないような気がします。ダイナモ理論に詳しい方がいましたら、是非、補足をお願いします。

その他の回答 (2)

  • cubics
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回答No.2

とってもプリミティブな仮説ですよね。^^;) 磁気をおびるのは、個々の原子・分子とかのレベルの話であって、磁石がどかんとあるわけでないですから、地磁気が変化するわけですね。 これまでに何回もあったとされる地磁気の逆転現象も、地球の中心にある磁石がえいやっと反転したわけではないですから。 なぜ地磁気があるかというと、地球の自転があるからで、その中では発電していることにより流れる電流が磁界を生じさせているというダイナモ説が、有力とされていますが、決め手はないですね。

回答No.1

電磁石ならいいでしょう?それなら、なぜ電流が流れているのかが疑問になりますが。 今売っている「日経サイエンス」に関連記事が載ってます(私は読んでませんが)。

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