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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キュリー点)
キュリー点とは何ですか?
このQ&Aのポイント
- キュリー点とは、磁石が鉄にくっつかなくなる温度のことです。
- 一般的には約770度であると言われています。
- 高炭素鋼の焼入れ温度が780度であるため、磁石がつかなくなると言われています。
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・キュリー点、磁石が鉄にくっつかなる温度で間違いないですか? →間違いではないですが、キュリー点とは磁性体や誘電体の性質が変化する転移温度のことなので材料によって違います。なので「鉄の」キュリー点は鉄が磁石にくっつかなくなる温度と言った方が正確です。 ・磁石がつかなくなる=焼入れ温度ということでしょうか? →焼きが入る温度ではあります。A1変態点以上なら焼きは入るのでキュリー点以下でも焼入れは出来ます。 Fe-C状態図 http://ms-laboratory.jp/strength/ms2/ms_71/71.htm
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- Nobu-W
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回答No.1
「キュリ~点」 キュリー点とは、物質が磁性を失う境界となる温度のこと キュリー点を超えると、強磁性体が持っていた磁気モーメントの方向 が熱振動によって乱れ、ほとんど常磁性の状態となる。キュリー点に 達して磁力を失った物質を通常の温度下に戻しても、磁力が自然に回 復することはない・・・ そうですっ 炭素鋼にはいくつかの特別な温度が知られていて、それらを変態点 (へんたいてん)と呼んでいます。炭素鋼の変態点にはA1変態点か らA4変態点まであり・・・ A1変態点 723℃ 焼き入れできる臨界温度 A2変態点 770℃ この温度以下で強力なな磁気を帯びる A3変態点 910℃ この温度以上でガンマー鉄(γ)組織となる A4変態点 1400℃ この温度以上でデルタ鉄(δ)組織となる となるそうですっ これ以上の情報はネットでググって下さい (人´∀`)