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できるだけ少量・十分酸性 とは?
安息香酸ナトリウム約5.76g(0.04mol)を 100mlの三角フラスコに取り、できるだけ少量の水にとかした後、この上に10.0w/v%塩酸を十分酸性になるまでゆっくりと加える。 とあるんですが、この「できるだけ少量の水」「十分酸性にする塩酸の量」とはどんな量なのでしょうか? 私の考えでは、安息香酸ナトリウムの溶解度が56.3なので、比を使って… 100:56.3=5.76:X X=10.23(必要な水の量) というふうにもとめたんですが、まだ憶測であって… 塩酸の方も、中和の計算方法で求めるのかなとか考えたりしたんですが、あいまいで…。
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- パんだ パンだ(@Josquin)
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回答No.1
目安としては、 (1)溶解度から水の量を求める (2)安息香酸ナトリウムとHClの物質量が同じになる塩酸の量+α で良いと思いますが。 この実験はそこまで厳密にやる必要は無いということです。実際にやってみて、適当な量にすればいいのです。 出来るだけ少量という場合には、上記の目安量より若干少ない水に溶かしたあと、溶け残りが無くなるまでスポイトなどで水を加えます。 十分酸性にする塩酸の量の場合は、上記の目安量より若干少ない水に溶かしたあと、リトマス紙が赤変するようになるまでスポイトなどで塩酸を加えていきます。