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PRとアピールの違い

「自己PRシートで自分をアピールしました」 という文章を見て、ふと疑問に思ったのですが、PRとアピールの違い(日本語での意味の違いです)って何なんでしょうか? その上、昨日TVを見ていたら、女優さんが「…ってPRしたんだけどね…」と言ったことに対して、「アピールだよ!」とつっこまれていたので、余計にわからなくなりました。 説明お願いします!!

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  • shkwta
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回答No.3

アピールは「訴える」ことですし、PRは「広報する」ことです。だから、面接テストで自分の長所などを印象付けるという意味に用いるのは、どちらにしても本来は不適切なのでしょうが、どちらかといえば長所を主張する、長所を訴えるという意味で、「アピール」が適当でしょう。これらの語は、借用される形で、面接テストの用語として持ち込まれたのだと思います。 さて、「面接テストで自分の長所などを印象付ける」の意味では、圧倒的に「アピール」が好まれます。 Googleによれば、 面接 "アピールする" 44400件 面接 "PRする" 9200件 しかし、「自己」を付ける場合はこれが逆となり、「自己PR」が圧倒的に優勢です。 面接 "自己アピール" 23900件 面接 "自己PR" 124000件 「自己PR」が好まれる理由としては、 (1)アピール(訴える)はもともと自分の主張をいうものと決まっているのだから、「自己」をつけるのは冗長である。 (2)《自分のコマーシャル》つまり、本来は企業や官庁がする宣伝を、個人がやるのだ、という意味が込められている。 の2点が考えられます。 ところで、「自己PR」と「自己アピール」は違うのだ、という主張もあるようです。 (例1) http://wakamono.puff.co.jp/member/ColHironakaCollServlet http://wakamono.puff.co.jp/member/ColHironakaCollServlet?mesNum=9&id=18 (例2) http://www.naitei.net/lesson/l_jikopr.html あと、この文の最後のほうで少しふれられています。 http://meka.cocolog-nifty.com/watakaki/cat715431/ しかし、これらは、論者がそれぞれ自分なりに定義していることで、世間一般に広く通用する区別とはいえないと思います。

haruna0104
質問者

お礼

ありがとうございます。 日本語は難しいですね。 なんとなく雰囲気はわかりました。

その他の回答 (2)

  • ken1tar0u
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回答No.2

どちらも国語辞典に収録されている言葉なので、参照すれば大体様子がわかると思いますが…… PR は Public Relations の頭文字ですが、広く広告宣伝活動という意味に使われる言葉です。(元々は官公庁や企業の告知・宣伝のことだったようですが。) 「アピール」appeal の元の意味は「懇願する」「(判決を不服として)上訴する」「(スポーツで審判に)講義する」といったところですが、今の日本の日常会話では、「自分の主張を広く呼びかける」さらには「自分の長所を人に知らせる(=宣伝する)」という感じの使い方になっていますね。 つまり、アピールの使い方が PR に近付いて来ているということでしょう。 質問者さんの TV からの引用例は、つっこまれるような間違いだったのかどうか、アピールした内容次第ですね。その女優さんが「自分を宣伝した」ような内容なら「PR」でも構わないことになります。

haruna0104
質問者

お礼

ありがとうございます! 確か女優さんの言っていたのは「自己PR」の類だったと思いますが…。 あれ、とすると、「自己PR」って言葉も「自己アピール」に変えなければならないんでしょうか? 日本語は難しいです。。

haruna0104
質問者

補足

もしよかったら、それぞれの使い方の凡例を出してくださるとありがたいです★

回答No.1

辞書に書いてあります。 [PR]public relationsの略。宣伝、広告。広く世の中に伝えること [アピール]訴えること、強調して関心をひくこと 「自己PRシート」というのは、「PR」の使い方が間違ってますね。

haruna0104
質問者

お礼

ありがとうございます! 就職活動のエントリーシートは、今ほとんど自己PRシートと呼ばれてますが、間違ってるんですね~。 参考になりました。

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