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汝、己を知れに続く言葉を教えて
続きの言葉があるようです。どのように続くのでしょうか
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おはようございます。 この言葉は、ソクラテスの言ったものを指すのでしょうか?それとも他の方のでいいのでしょうか? ソクラテスの言葉は、確か「汝、己を知れ」で終わっていたように覚えているのですが、この言葉を引用した詩人のアレグザンダー・ポウプの文章なら、最初の言い回しが少し違いますが、この先に長くつながります。 汝 まず己を知れ 神をあげつらうな 人間の真に研究すべくは人なり わずらわしくも 人間は半端な地に生まれつき 賢くも愚か 偉大なりしもがさつ者 知識多すぎ 懐疑も出来ず 弱さ目立ちて 禁欲も不可 間に浮くのみ 確か、まだ長々と続くのですが・・・ ごめんなさい、あとはちょっと思い出せません。「人間論」か「愚物物語」か・・・どちらかの文章だったと思いますので、アレグザンダー・ポウプの書籍で調べられると、見つかるのではないでしょうか。(ネット検索はしてみたのですが、見つかりませんでした) お探しの手がかりになれば、幸いです。
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- d-drop
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こんにちは。 「汝、己を知れ」は、これだけです。デルフォイの神殿に刻まれていた、ギリシアの七賢人の一人スパルタのキロンの言葉です。もともとは、身のほどを知れというような意味で流通していたそうです。 のち、デルフォイ神殿の巫女が「ソクラテスほど賢いものはいない」という神託をもたらします。でも、自分の愚かさを自覚していたソクラテスは、そんなはずはない、でも、神託だから疑う訳にもいかないと、その真意を確かめるため、当時賢人といわれた人々を訪ねて話を聴きます。それで判ったことが、彼等は確かに賢いが、自分の知らないこともあるということに関しては、まったく反省がなかった、でも、少なくとも自分は、「自分は無知である」ということを自覚している、この点においては、自分は確かに彼等よりは賢いし、この自覚がなければ、新しい「知」の世界に足を踏み入れることなどできないのではないか、と知ったわけです(「無知の知」の自覚)。これがソクラテスの思想の出発点になりました。 で、このとき「汝、己を知れ」は、ソクラテスによって自分が無知である事の自覚が、知への出発点である、というように読みかえられました。それでこうした意味で、後世に伝わることになったそうです。 似た言葉で、 「敵を知り、己を知れば 百戦して危うからず」(孫子)がありますが、失礼ですが、これと混同なさっているのでは? ご参考になれば。
- gutugutu
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ご免なさい。つい酔った勢いで・・・・・ これも「荒らし」の内ですね。謝ります。
- gutugutu
- ベストアンサー率14% (184/1234)
己の不徳を恥じるなら「人に学べ」 己の無知を恥じるなら「書に親しめ」 己のおごりに気付けば自戒せよ! もっともらしいでしょ!実は今私が作文したものです。
補足
混同ではないのです。 子どもが聞いてきたのですが、「汝、己を知れ。しからずんば……」と言っていたような気がします。その時は妙に納得したのですが、今となっては思い出せないのです。