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UVイルミネーターの発ガン性について教えて下さい

一般的にPCRなどで増幅させたDNAの回収する際にUVを当てた状態でゲルを切り出して回収すると思いますが、その際に約一分ほど手にUVが当たり、その部分が少し温かく感じた気がしました。 UVは遺伝子に変異を起こし発ガン作用がありますが、このような場合はどうなのでしょうか?? 危険な状態なのでしょうか??

みんなの回答

  • methyl
  • ベストアンサー率50% (29/58)
回答No.3

ゲル切り出しでしたら250~350nm程度の波長だと思いますが、答えは微妙ですね。 もちろん全く害が無いとは言えませんが、要は日焼けと同じことで、実際長時間作業すると日焼け(UV焼け?)したります。もちろん自然界の自然界の紫外線に比べると強いですが、一分程度でしたらほとんど問題無いと思います。 むしろ、切り出すDNAのためにもできるだけ波長の長いUVで、できるだけ短い時間で切り出した方がいいですよ。

raul77
質問者

お礼

返事が遅れてしまい申し訳ありません。 貴重なご意見ありがとうございました。 大変参考になりました。

raul77
質問者

補足

ありがとうございます。仮に癌になるにしても今すぐになるというわけではなくて長い期間を経てのことみたいなので、すぐには何もないと思うのですが。 ただ、温かく感じたのがどうにも気になりまして。

  • ysar
  • ベストアンサー率20% (3/15)
回答No.2

具体的には分かりませんが、数分間当たった後少し手がひりひりするところからすると、UVの中では結構強いと思います。以前実習のときに周囲に聞いて回ったことがありましたが、「あの紫外線は結構強い」という意見が多かった記憶があります。 今は、作業する時はダンボールの真ん中をゲルの大きさにくりぬいたものをかぶせて作業し、なるべく体に当たらないようにしています。UV使わないわけにはいかないので、なるべく短時間で作業するのがベストでしょう。扱うDNAにとっても紫外線を長時間当てるのは良くないですし。

raul77
質問者

補足

ご意見ありがとうございます。 説明が足りなかったのですが、ヒリヒリというわけではなく温かく感じたという感じです。 ただ、普通なら温かさなどは感じないと思うので少し心配になりまして。

  • paddler
  • ベストアンサー率53% (176/330)
回答No.1

ご質問の「UVイルミネーター」の波長/出力が分かりませんが、これらの数値と"手までの距離"が分かれば実効照度が計算できると思いますから、下記URLのような被爆許容量と比較してみると、ある程度の目安は得られるのではないでしょうか。ただし、このような許容量がどのくらいの安全係数と個人差を見込んでいるかは分かりませんので、あくまで"目安"だと思います。また、想定しているのが「急性の炎症」なのか「発ガン作用」まで含まれるのかは、ざっと読んだ範囲ではよく分かりませんでした。 心配であれば、「UVイルミネーター」のメーカーに問い合わせるのも一つの方法ではないでしょうか?

参考URL:
http://www.iwasaki.co.jp/chishiki/uv/09.html
raul77
質問者

補足

ご意見ありがとうございます。大変参考になりました。 波長と出力はわかりませんが、一般にゲルの切り出しなどに使われているものと変わりはないと思いますが、手の距離はやはりゲルの切り出しを行っているので、かなり近いです。

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