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遺伝子増幅法について

cDNA, ゲルDNA ライブラリーなどがどんなものなのか わかりません。 一般に言うDNAとどうちがうのでしょうか。 また、遺伝子増幅法とはどういうアイディアから用いられ、どういったところで使われているのでしょうか。

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  • fummm
  • ベストアンサー率42% (3/7)
回答No.1

cDNA(complementary DNA)というのはmRNAから逆転写したDNAです。 ゲノム中の遺伝子にはイントロンとエキソンというDNAの配列部分があり、 遺伝情報はエキソンだけからなります。mRNAはスプライシングという過程によってエキソンだけをつなぎ合わせた構造ですから、mRNAから逆転写したcDNAはイントロンを含まず、エキソンだけからなります。つまり、意味のある配列だけからなるDNAです。これを発現させれば、コードするタンパク質を試験管中で大量に生産することができます。 ゲルDNAは・・・知りません。(^^; DNAライブラリーとは、クローン化されたDNA分子の集合です。断片化したDNAを全て大腸菌などに導入してつくった遺伝子の図書館のようなものです。cDNAを全て導入すれば、cDNAライブラリーと呼びます。大腸菌が成長しているあいだ、その大腸菌に導入されたDNAが維持されます。 3つとも簡単に言うのは難しいです・・・。 遺伝子増幅法とは、PCRのことでしょうか? それなら、下のURL参照のこと。とてもわかりやすいです。

参考URL:
http://web.wtez.net/n/s/ns54007/gene/contents3.html

その他の回答 (1)

noname#53364
noname#53364
回答No.2

ゲルDNAでなくゲノムDNAではないですか? ゲノムDNAとは配偶子に含まれる遺伝子の総称で、機能的に調和のとれた完全な生活を含む染色体の一組です。 そのほかについてはfummmさんの説明でよろしいのでないでしょうか? DNAとは糖、塩基、リン酸からできるもの総称で遺伝子の本体。質問されそれぞれはその中に含まれる種類(呼び方)になります。 さらなる疑問が生じましたら、補足要求してください。

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