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住宅地図の入手方法。方向音痴を直したい
欲しいもの ゼンリンの一番大きいサイズの紙のコピー できれば、最新版 山の手線各駅と東京都内の駅周辺 一駅五枚位必要でした。 図書館の希望 山の手線駅徒歩圏かバス、交通の便のいい場所。 すいてる曜日、時間。 図書館員がコピーしてくれるところ。 セブンイレブンでできるとの事ですが、サイトを見ても、わかりませんでした。ドコモの携帯は、持っていません。 方向音痴なので、人に道を聞くにも、住宅地図が一番便利です。 auなど、携帯ナビ利用の方わかりやすいですか? パケット代もかかるし、そのためだけに、加入するのも気がひけます。 文庫本、単行本サイズのものは、二千円弱するし、 見ずらいです。 拡大コピーすると、ゆがんでしまいますか? 時間はかかるけど、図書館で、コピーするのが、 一番よいと思いますが、どうでしょうか?
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「入手方法」に関する正面からの直接のお答えはすでに出ていますので,私からは「方向音痴を直したい」という目標を考えに入れた,いわば側面からのアドバイスを書きたいと思います。 率直に書きますので,余計なお世話と思われたり,多少気に障る部分もあるかも知れませんが,その場合は適当に読み流していただければと思います。 まず,「図書館員がコピーしてくれるところ。」とのご要望ですが,その場合は住宅地図の見開きのコピーはしてもらえません。 開いた状態を「1枚の地図」とみなして,「1枚ごとに,その半分以内の範囲」がコピー可能です。 したがって,左側だけとか,右側だけの1ページなら可能ですし,右半分と,ページをめくった左半分のあわせて2ページ,というのもできます。 もし住宅地図を貸し出しているのであれば,それを借りていった人がどうコピーしようと,それは利用者の責任ですが,図書館が業務として地図帳を複製する場合は,著作権法などの規定によって制約がかかってくるのです。 ただし,No.1でも紹介されている国会図書館は,ゼンリンとの特別契約を結んでいますので,「1冊の半分以内」なら複写できます。(値段は1ページあたり25円20銭です) 複写料金表はこちら。 http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/data_copyfee.html セブンイレブンでは,オンラインのコピー機を利用して,1枚200円程度で住宅地図をプリントアウトするサービスを行なっていましたが,しばらく前(1年ぐらい前?)やめてしまいました。 携帯ナビは,画面が小さいのが難点です。紙の地図の方がずっと使いやすいですね。ズーム機能など使わなくても,紙を広げれば広い範囲が見られると同時に,目を近づければ狭い範囲もアップで見られますから。(もちろん,いくら目を近づけても,書かれていない情報が見えてくるわけではありませんが。) >拡大コピーすると、ゆがんでしまいますか? 細かいことを気にしすぎではないでしょうか。 コピー機を使ったことはありますよね。その時,元の原稿と比べて,左と右とでは大きさが0.5mmずれているとか,角度が0.3°ずれているとか,感じましたか? 通常のコピー機は,レンズを使う関係で,ごくわずか,元の原稿と比べるとゆがみが生じます。 コピー機に乗り切らない大きな図面を,左と右のように2回に分けてコピーして貼り合わせてみると,わかります。 でも,逆に言えば,そうでもしない限りは気づかない程度のずれです。 地図を使って街を歩いていて,1°以下の角度のズレも感じられるような人がいたら,そっちのほうが驚異的です。「生きている測量器械」になれますよ。 そもそも,本当に住宅地図が必要でしょうか? 「方向音痴なので、人に道を聞くにも、住宅地図が一番便利です。」とありますが,どうもよくわからないのです。 住宅地図を使って,他人にどういう風に道を聞こうというのでしょうか。 それよりも,あちらこちらの街を(自分のよく知っている地域からはじめるとよいでしょう),地図を片手に歩き回って,地図と現地とを照らし合わせる練習から始めるのがよいと思います。 そのために使う地図は,住宅地図である必要はありません。 表札の1軒1軒を確認しながら歩いたって,方向感覚は身に付きませんから。 それに,路上ではとても目立っている看板の店名が,住宅地図には載っていなかったりします。 一つのビルに複数のテナントが入っている場合,地図にはビルの名前しか書いてなくて,店舗名は巻末別記を見ないと分からないことがあるからです(それに,小さい住宅地図だと別記は載っていません)。 それに対して,一般向けの地図では,建物をその種類(オフィスビル,マンション,店舗,工場など)によって色分けしたり,コンビニやスーパーなどは店舗のロゴマークを記したり,その他,路上で目に付く目印を,なるべく目立つように書き表している地図が最近増えています。 縮尺としては,住宅街で1万分の1程度,駅前で5000分の1程度のが使いやすいと思います。 持ち歩くのであれば,「街の達人コンパクト 東京23区便利情報地図」(昭文社,1575円)あたりかなあ。 23区全体を1万分の1か2万分の1でカバーし,駅前や繁華街は4000~8000分の1です。 もっと小さい文庫版のでは,「文庫判1万東京23区」というのがあり,よく駅の売店で売っていますが,23区は全体を1万でカバーしているかわりに,繁華街が余り詳しくないのが難点です。 個人的に好きなのは,「街の達人 全東京便利情報地図」(昭文社,3675円)です。A4判とちょっと大きめで持ち運びには余り向きませんが,23区全域,多摩地区もほぼ全域が1万分の1でカバーされ,眺めていると楽しいです。 コピー機の話といい,「欲しいもの」や「図書館の希望」といい,どうも気にする方向がちょっとずれているように感じられてなりません。 自分の頭の中で「これがないと方向音痴は直らない」と決めつけてしまい,その発想を何が何でも頑として守り続ける,というようなところはないでしょうか? そのような性格が方向音痴を生んでいるのかもしれません。 街を歩くとき,頭の中で考えた地図と,目の前の実際の風景とが一致しないとき,現地に合わせて頭の中の地図を修正する必要があります。 それがうまくできないと,「こっちで間違いないはずだ」と最初の考えに固執し続けて,結局迷ってしまったりします。 ある程度の柔軟な対応も,道迷いを防ぐためには必要です。 とりあえず,「住宅地図でなきゃダメ!」という固定観念を捨てて,本屋さんの地図コーナーに行ってみましょう。 そこにある地図を眺めて,面白そうなのがあれば買ってきて,またしばらく眺めて,今度はそれを手に街を歩く。 住宅地図に行くのは,それからでも遅くはないと思います。 ただ,お住まいの地域の住宅地図は,もっていると何かと便利ですし,眺めていても頭の中に現地が浮んで気安いでしょうから,もし買うなりコピーするのであれば,まずはご近所の住宅地図にしましょう。首都圏の主要駅前を揃える必要はないと思います。 上の方では,たまたま私が持っているということで,昭文社(http://shop2.mapple.co.jp/)の地図ばかり紹介しましたが,他の出版社からもいろいろ便利な地図,楽しい地図,見やすい地図が出ています。ぜひ一度足を運んでみましょう。 長くなってしまってすみません。また,少しでも参考になればと思って書きましたが,失礼な言い方がありましたらごめんなさい。
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- botimaru
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私も「方向音痴を治したい」について、コメントしたいと思います。 NO.2の方が言われているように、「街の達人」シリーズは、大変わかりやすい地図だと思います。これなどを1冊お求めになって、必要なところをコピーして持って歩かれてはいかがですか? これらの地図は眺めているだけでも楽しく、自然に地理感覚も養われてくるように思います。 基本的に住宅地図は、宅配便のようにある特定の家を探す場合には便利ですが、街を歩くのには縮尺も大きすぎるし、さほど適切ではないと思います。 町中で道が分からなくなったときには、通り名、交差点などの地名表示、電柱や塀などの住所表示などが、現在地特定に役に立つと思います。地図をお求めになるときには、これが詳しいものがよいと思います。
- azuki24
- ベストアンサー率49% (907/1826)
■ゼンリン地図の店(西神田、西新宿) 住宅地図のコピーサービスをやっています。1ページ630円(税込)。 http://www.zenrin.co.jp/company/company04.html#mapstore ■都内の公共図書館(都立・区立) ゼンリンの住宅地図を実費(1枚10円程度?)でコピーしてくれるものかは知りませんが、 どこの図書館に何が置いてあるかは、下記のOPACで検索できます。 東京都の図書館 蔵書横断検索 http://metro.tokyo.opac.jp/ ■国立国会図書館(永田町) 国内の出版物はすべて置いてあるはずですが、住宅地図のコピー可否やは知りません。 コピーサービスの利用方法や費用は下記サイトを山椒してください。 http://www.ndl.go.jp/index.html ■方向音痴の治し方? 詳しい地図を常時携帯していれば治るというものでもないと思います。 ・地図を見て位置関係/方向/距離をつかむ ・頭の中に地図(平面図・鳥瞰図)のイメージを描く ・現在地の景色を見て脳内地図上の位置と対応付ける ・直進/右折/左折に応じて頭の中で地図を移動/回転させる これらがある程度できないと、どんなに詳しい地図を持っていようが、人に道を聞こうが、迷う人は迷います。