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夢もヘチマもないの語源
『夢もヘチマもない』という言葉の語源を調べています。書いたり聞いたり話したりする時に結構使っているのですが語源が何かまったく知りません。皆様のお力をお貸しください。
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夢に限らず、「○○もヘチマもない」という表現はいろいろなところで使われています。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%81%B8%E3%81%A1%E3%81%BE%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%84&lr= ・糸瓜(へちま) 1.つまらないもの、取るに足りないものの喩え。「~もへちまもない」の形で、前の語が下らないものであることを表わす。 用例:浄・心中天の網島-中「なごりもへちまもなん共ない」 例:「権利も糸瓜もあるか」
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- tyuuta
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恐らくですが元は「夢も希望もない」から派生した造語だと思います。 「夢もヘチマもない」の用法・意味として非常に似ていることと、元々「ヘチマ」には「理想もヘチマもない」 ・・・つまらないものをいうたとえ。 と言う用法があるので 「夢もヘチマもない」つまり夢もなく、つまらないことしかないという意味になると思われます。 同時に「夢も希望もない」もやりたいことや目標がない =つまらないことしかないと言う意味になり同じ語源を もつのではないかと思います。 「夢もちぼーもないよ」(by東京ぼん太)のギャグもかなーり昔にありました。(関係ないですが)
- mysticage
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ヘチマの皮のことを、 つまらないもの という例えとして、使うようです。 糸瓜の皮とも思わない という言葉は 少しも気にかけない(ヘチマの皮とすらも思わない っていう感じなのかな)という意味があるようですし、 といういことで、夢(理想)もないし、ヘチマの皮すらない というような表現の気がします