では「社会」と訳される前の英語「society」の語源から。
これはラテン語の「societas」(親交、友愛、絆)から由来しています。
この語も「socius」(仲間、友、分かち合っている、結び付けられた)から生まれました。
(sosiusという語はsoccerの語源ともなったそうです。
soccerは「association football」が縮まってできたという…時節がらこんな話題もふってみたり)
福沢諭吉は「sosiety」を「人間交際」と訳しました。
明治6年、福地源一郎(桜知)が東京日々新聞の紙上で「社会」と訳しました。
「社」というのはもとは、
一つの集団が共同にまつる耕作の土地の神さまのこをを指しました。
そこから転じて、集団体そのものも「社」というようになりました。
「会」は集まるという意味ですから、
「社会」で人間の集合体のひとまとまり、ということになるでしょうか。
私の知りえたことはこのくらいです。^^;
いろんなご回答、楽しみにしています♪