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赤猪子説話の翻案について
古事記に出てくる「赤猪子」という物語があります。雄略天皇が田舎の小さな女の子(赤猪子)に「大きくなったら結婚してあげるから他の男とつきあうんじゃないよ」と言って去っていき、赤猪子はそれを信じて待っているのですが結局天皇は彼女のことを忘れてしまい、80すぎてからやっと天皇に会うことができる…というお話です。このお話は脚色されて色々な形で翻案されているはずなのですが、近くの図書館で調べても見つけることができず、困っています。もしこの話をもとにした能・狂言・日本舞踊・説話などをご存じの方がいたらどうかお教え下さい。
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noname#15943
回答No.1
ウェブ検索で "赤猪子" のキーワードで検索したところ、次のようなものが見つかりました。(より精密に検索すればもっと発見されるかもしれません) ・有吉佐和子 小説「赤猪子物語」 戯曲「笑う赤猪子」 ・花柳喜章 市川翠扇『笑う赤猪子』舞台・昭和32年 ・春日井建(脚本)、草間靖子(声)『赤猪子』ラジオドラマ単発・昭和47年 ・日本舞踊 吾妻流 吾妻徳彌 第11回「徳彌の会」における「赤猪子」 ・秋元松代 「赤猪子の恋」 ・秦恒平『三輪山』 また図書館でお調べのとき、探すものがどうしたら見つかるかわからない場合、それも教えてくれるのが図書館の役目です。遠慮なく尋ねてみましょう。参考になる図書資料がどこかにあります。
お礼
どうもありがとうございます。4つ目が古典芸能のようなので、これが一番あやしそうですね。 もちろん図書館でレファレンスを受け付けているのは知っているのですが、うちの近くの図書館はとても小さく職員もバイト程度の人しかいないので、あまり詳細なレファレンスには対応できないようです。