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スピーカの周りの磁界
スピーカの周りに銅線を巻いて発光ダイオードをつなげたらひかるのではないかなとおもいますが これは不可能なことなのでしょうか? スピーカの中にはコイルがあってその磁力線が銅線に電流を流すのではないかなって思ったんです。 アドバイスください
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この洩れた磁束は、周囲の電磁的雑音にうずもれるほど小さいと思いますから、これを実現するのは、相当高度な知識と経験が有っても大仕事でしょう。 この方法で光らせる狙いは何でしょうか。 発光ダイオードを光らせるのが目的でしたら、スピーカーに来ている信号から直接光らせた方が簡単です。 学びたい分野は、どんなところでしょうか。 とりあえず、アマチュアの多くが読んでいると思われる雑誌(トランジスタ技術)を紹介しておきましょう。 月刊誌ですから、毎月読まれるとかなり実力がつくのではないでしょうか。
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- ikkyu3
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増幅器をつければ可能と思われます。 ほとんどのスピーカーは、後ろ側は磁性体でカバーされていますが、側面には穴が開き、前面のコーンの方向は磁気的に開放されています。 ムービングコイルを駆動する磁束は、僅かながら周囲あるいは、前面には洩れていると思います。 その磁束は、ムービングコイルを駆動するオーディオ信号に関係した勢力になると思います。 おそらく低周波の交流になりますから、コイルで検出した信号を整流してから直流増幅するか、交流増幅してから整流しても良いでしょう。 微弱な信号ですので、増幅してから整流した方が良いかもしれません。 考え方は、低周波で送信されている電波を受信するようなことですから、高周波増幅なし、低周波増幅の高感度・高増幅率の機器になるでしょう。 試作されますか。
- ikkyu3
- ベストアンサー率43% (535/1229)
原理的には、可能な感じですが、次の理由でうまくいきません。 1.スピーカーをよく観察してください。 スピーカーの丸い芯が永久磁石になっていて、その外側を丸か角の強磁性体が覆っています。ボイスコイルは、その芯のすぐ外側の狭い隙間に入っています。 永久磁石は、磁界が変化しませんから、誘導起電力を生じるような変化する磁界を作るのは、ボイスコイルに流れるオーディオの信号ですので、少ない上に外側を覆っている強磁性体の中をほとんど通ってしまい、ボイスコイルの作る磁力線は、外側に巻いたコイルは通りません。 2.誘導電圧は、低周波の交流ですから、整流して直流にしないと発光ダイオードは、直流動作です。 3.一般の発光ダイオードは、No.1の言われるような理由で光りません。
補足
増幅器をつけてみてはどうでしょうか??
- s320403
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こんにちは LED を 光らせる為には 2V以上の電圧 15mA 程の 電流 が必要ですから その程度の コイルでは とても そんな 電力は まかなえないと 思います。 μA 計れる テスターを つなげば 変化は 観測できると 思いますが。 無接触の 交流電流計(クランプメーターとか言う)は そういった構造になってますね。
補足
これは全くの思いつきですが 出来たらいいなと思っています. 今は全く素人ですがこれから学んでいきたいと思っています.そこで専門書〔入門書〕として進めるものがあれば教えてください